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住友林業打ち合わせ① 間取りを考える

住友林業打ち合わせ

今回は、契約後はじめての打ち合わせに行った時のおはなしです。

間取りを考えるその前に…

設計士さん
設計士さん

今後の打ち合わせスケジュールから説明していきますね

営業さんもいましたが、同席したりどこかに行ったり…と忙しそうに動き回っており、今回からメインで話を進めていくのが建築士さんになるようです。

とてーも物腰柔らかくて、穏やかな建築士さん。10歳以上年下の営業さんに「あぁ、あれって〇〇だっけ?」などタメ口をきかれるほど仲が良さそう(包容力がある??)なので、少し2人の関係性が良い意味で気になるところでもあります。

ふーりん
ふーりん

優しいパパって感じが出てるもんね

はじめに、今後の打ち合わせスケジュールについて説明がありました。

これまで、契約から引き渡しまでの大まかなスケジュール表はいただいていましたが、着工合意までの「打ち合わせスケジュール」ははじめてもらいました。

打ち合わせの流れについて

どのくらいの期間をかけて間取りを検討していくか、インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせ内容、同時平行して住宅ローンの本審査も通していくことが記載されています。

約4ヶ月かけて10回程度の打ち合わせを行い、着工合意に至ることが説明されました。着工予定日は目安が決められているので、それに間に合うように打ち合わせを進めていくのですが、進み具合によって打ち合わせ回数が前後することもあるようです。

私たちは夫の都合でスケジュールが合いにくいことが予想されているため、打ち合わせ期間を5ヶ月と少し余裕を持って設定してもらいました。

次にシステムキッチン、システムバスなどの水回り一式カタログがファイリングされたものを受け取りました。

設計士さん
設計士さん

今後の打ち合わせで使うのでまた見ておいてください

もらったカタログは、

システムキッチン:LIXIL、トクラス、クリナップ

システムバス:LIXIL、トクラス、積水ホームテクノ、TOTO

洗面化粧台:LIXIL、TOTO、住友林業クレスト

トイレ:LIXIL、TOTO

であり、LIXIL、TOTOなど以前から知っていたメーカーもあれば、トクラスなど注文住宅を検討しなければ知らなかったメーカーがありました。

以前営業さんから永大産業の製品も選ぶことができると聞いたことがあるので、このカタログの中で気に入ったものがなければ範囲を広げて探しましょう、ということになるのでしょうか?

ふーりん
ふーりん

カタログ見てると楽しい!

でもメーカーごとの違いがわからなくなって混乱してくる…!

次に、「STARTER SET~住友林業の家づくり~」というファイルを受け取りました。

基本設計確認書や部材資料、電気設備ガイドなどの資料が綴じられています。

設計士さん
設計士さん

これも今後の打ち合わせで使用していきます

すごく細かく決めていくところが、注文住宅の大変さであって醍醐味なんですよね、きっと…!!

間取りを考える

さて、ようやく間取りについて考えていきます。

私たちはこれまで建築士さんに1回、2パターンの間取りを書いてもらっていました。

住友林業からは、2023年4月以降の契約になるとウッドショックの影響でさらに高い建築費となることが説明されていました。そのため、3月中の契約を優先した結果、プランや見積もりについて検討する時間がなかったのです。

30坪前後で平屋を検討していること以外に、大まかな理想は初回の間取り作成で聞いてもらって、「契約以降、詳細に詰めていきましょうね」ということになっていたのでした。

つまりは、「建築の延床面積も見積もり費用もとりあえず出しました!今後変えていきましょう!」の状態なので、予算に合わせるために減額祭りになること間違いなしです。

ふーりん
ふーりん

だからかなりリスキーな状態で契約に至ったのです…。

本当はこんな暫定的な見積もりで契約は避けたかった…。

ふーりん夫
ふーりん夫

そもそも、フォレストセレクションにするか自由設計にするかすら決まってないもんね…。

最初にもらっていた間取りを修正していく

今回の打ち合わせまでに、書いてもらった間取りで気になる点や変更したい点を図面に書き込んで営業さんにPDFで渡していました。

そのほかにも、YouTubeを見ては良いなぁと思ったアイデアや、こんな内装にしてほしい、といった希望をまとめたものも事前に渡しました。

設計士さん
設計士さん

間取りの気になる点や、希望を見せてもらいました。ひとまず、気になる点から修正していきましょう。

もらっていた間取りは自由設計で約32坪、フォレストセレクションで約28坪のものでした。

土地の形が完全な四角ではないため、自由設計では風車のようなでこぼこした形をしています。フォレストセレクションは規格型住宅のため真四角の形です。

間取り上のLDKの広さをショールームで展示されているLDKの規模と比較しながら、想像と同程度か、もう少し広さがあった方がよいのか検討していきます。

ふーりん
ふーりん

リビングのこの部分、あと90cm広い方がいいかな

ふーりん夫
ふーりん夫

書斎は2.5~3帖ほしいな

部屋の広さのほかに、トイレの位置や天井の形状についてどうするかも話し合いました。

ふーりん夫
ふーりん夫

天井は現し梁がかっこいいよ!木質感があってオシャレじゃない?

現し梁はすごく格好いいですが、梁の見せ方によってその上にホコリがたまるのが気になります…。

一方勾配天井は天井が高くなり、部屋に開放感が生まれます。

ふーりん
ふーりん

梁の上にホコリがたまるのが気になるな…。勾配天井は開放的で良さそう。

設計士さん
設計士さん

お互いの好みをすり合わせる良い機会にもなりますから、また話し合ってみてください

天井の形状に関しては、持ち帰って検討することにしました。

また、子ども部屋は一旦つなげておいて、必要なら将来仕切る計画でいましたが、ここで営業さんから提案がありました。

営業さん
営業さん

寝室と子ども部屋を仕切って、もう一つの子ども部屋を個室として作るのはどうですか?

子どもが小さいうちは一緒に寝ますよね?

まだ子どもがいないうちから子ども部屋を計画するので、何かと思い至らない点も多く出てきます。確かに、営業さんの提案は子どもが小さいうちは寝室を広くとれるし、一人っ子であればそのまま仕切らずに使えて、子ども部屋を並べるよりはフレキシブルな対応ができそうです。

設計士さん
設計士さん

今日の打ち合わせをもとに、また図面を修正してきます。

ただ、なんとなく自由設計の方が良い間取りができそうですけど、坪数を上げたらフォレストセレクションでも可能か考えてきますね。

フォレストセレクションの坪単価はとても魅力ですけど、外壁がサイディングか総タイルという点だけでなかなか踏ん切りがつかない私たち…。

次回も自由設計とフォレストセレクションの両パターンの間取りを用意していただくこととなりました。

ここまでで所要時間は1時間半程度でした。今後は2時間程度の打ち合わせとなっていくようです。

次回の打ち合わせ日程を決めて、本日は終了となりました。

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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