前回の打ち合わせ後半は、外構担当との打ち合わせでした。
住友林業で建てる場合、外構工事は「住友林業緑化株式会社」という子会社に依頼することができます。
緑化に依頼するメリットは、
- 外構打ち合わせを普段の打ち合わせの流れでできること
- 外構も住友林業らしさで統一されること
- 外構工事まで終わった状態で引き渡しになること
でしょうか?
特に、①は非常に魅力的だと思います。
現在、敷地内のブロック解体工事のために解体工事業者をいくつかピックアップして相見積もりをとっているのですが、これが結構大変で…
業者を探して、現地調査に立ち会うスケジュール調整して、相見積もりとって…
細々としたタスクが比較検討する会社があればあるほど増えていくんですよね。
そのようなタスクを、打ち合わせの一環で進めてもらえるので調整の手間がかかりません。
また、「どんな家にしたいか?」といったことを営業さん、設計担当さん含めたチームで共有してもらっているので、建物と外構にズレが生じにくいのは連携がとれる子会社ならではですよね。
しかし、
緑化は高いという噂…
そのため、緑化のプランと見積もりを見てから外構工事を外注するか検討しようと思っています。
外構担当さんについて
素敵な外構になるよう頑張ります!
50代くらいの方が担当についてくださいました。
渋めの良い声をお持ちで、ついつい打ち合わせ中も声に聞き惚れてしまいます。
ふーりん夫婦宅の専任チームは、平均年齢が高めです。若手のエネルギーとベテランの経験豊富さで良いバランスがとれているな〜と感じています。
外構プランについて
こちらが伝えていた要望
以前外構についてヒアリングを受けた際に、以下の要望をお伝えしていました。
- オープン外構だが、庭に外から入ってこれないようにしたい
- 家庭菜園ができるスペースがほしい
- 宅配ボックスを設置したい
共働きに宅配ボックスは必須アイテムだよ!
本当は玄関アプローチをフロートにしてかっこよく…とか希望もあったりするんですが、建蔽率は40%にも満たないため、あまり凝った外構になると費用がかさみそうということもあって、できるだけコスパ良く仕上げてもらいたいと思っていました。
作成してもらったプラン
そんな要望を取り入れて作成してもらったプランの正面イメージはこちら。
上から見ると、
土地の形態上、家の外周ほとんどにフェンスは必須です。
そのため、敷地境界線上にはずらーーーっとフェンスが並びます。
フェンスと砂利しかないや
こちらの要望は全て叶えていただいていましたが…
なんか…素敵な外構!!ってときめきがあんまりなくって…
申し訳ないですが、緑化にしてはありきたりの普通な外構だなぁ…と思ってしまいました。
さすが緑化!というブランドが感じられないような…
価格抑えめ重視で頑張ってくださったから…でしょうか。
隣地境界線にはフェンスがなく、勝手に隣家のコンクリートブロックを境界に使わせてもらっている始末です。
外構工事の総額は?
営業さんが作成してくれた外構工事予算は、500万円で計算されていました。
これでも結構予算取りしました!
しかし、敷地に対して建物がないスペースの方が大きいため
フェンスでさえ、どのような種類をどこまでの範囲施工するかで金額がかなり変わります
と、必要最低限のフェンスでさえも増額の要因となっているそうです。
その結果、出てきた見積もり額は…
700万円でした!
この土地に対して、緑化なりに頑張ってくれた提案だとは思います。坪単価は、緑化にしてはかなり抑えられていると思うので。
ただ、正直申し上げて700万円払ってこれか〜という感想は否めません。
この内容でこれは高いよ〜!!
他の施主さんたちのように、正面アプローチをおしゃれにするにはもっとお金もかかるのでしょう。
家の正面だけで250万円かかる…って言うし
結局のところ、これでは予算オーバーも良いところなので住友林業緑化ではお願いできないと思います。
一旦持ち帰って変更希望聞かせてくださいと言われましたが、正直なところ心は離れるばかり…
家の外であんまり過ごさないのに、そんなにお金をかけてもなぁ…
外構は外注することになると思います。
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