住友林業打ち合わせ⑫ 最終見積もりに向けての調整

９月は都合がつかないので打ち合わせできません、と当初から言っていたのですが

ということで、12回目の打ち合わせをしてきました。

今回は「打ち合わせ準備のための打ち合わせ」という謎の回でしたが、ざっくり言うと

をということを打ち合わせしてきました。

来月から減額調整を頑張っていくためにも、詳細な見積もりをこの間に作成しておいていただくので、なかなか有意義な打ち合わせになったのではないかと思います。

回答待ちだった項目の返事をもらう

軒の出950mmはどれだけ増額？

「屋根全体の軒を延ばすより、南側一方の軒の出を1400mmにする方が価格が抑えられるかもしれません」という話でしたが、その工事費用に70万円かかることが発覚しました。

設計担当さんも予想していなかったほどに高額であったため、屋根全体の軒を延ばす方向で見積もりをお願いしたのが前回の打ち合わせでした。

そして今回の打ち合わせで判明した、軒を860mm→950mmまで延ばした場合の費用は

16万円の増額でした！

軒下に自転車を停める予定もあるため、950mmにしてもらうことにしました。

ただいま手洗いをAICAの商品にしたら？

玄関ホールに置く手洗い(いわゆるただいま手洗い)は、

1. 住友林業クレストのセカンドドレッサーを採用する
2. 探してきた商品を設置する

という選択肢があることを設計担当さんから聞いていました。

住友林業クレストのセカンドドレッサーもおしゃれで好みではあるのですが、せっかくなら自分で探してみて見積もりを取ってみようということになり、AICA工業のスタイリッシュカウンター　オンボウルデザインの見積もりを手配し

と営業さんにお願いをしていました。

すると、どうやら住友林業からAICA工業に再見積もりを依頼してくれていたようで、立面図とともに詳細な金額を教えていただきました。

住友林業クレストのセカンドドレッサーが¥215,400(水道工事費用込み)に対して、

AICA工業のオンボウルデザインは¥321,400(水道工事費用込み)するそうです。

AICA工業の3Dカタログを使用して自分たちで作成した見積もりの金額は¥242,300(本体費用のみ)だったため、8万円近くが取り付け・工事費用、諸費用として計上されていることになります。

標準仕様以外のものを選ぶと大幅値上がりするのは、ハウスメーカーとして購入ルートが確立しており、安く提供できている分仕方ないことですよね…。

まだ決めていないことを洗い出す

さて、打ち合わせを重ねているにもかかわらず、まだ決まっていないことは割とたくさんあるのです。

現時点で決まっていないことは、

• 床材(メイン、水回りフロア)
• 小上がり和室のスプーンカット材料
• 建具のカラー
• サッシフレームのカラー
• 雨樋
• キッチン・洗面・ユニットバスのカラー
• シューズクロークの商品
• 本棚のカラー
• ただいま手洗い

etc…

フロアカラーが決まると自然と決まる部分も多そうですが、まだ決めないといけない部分は残っているなという印象でした。

見積もりに追加したい設備オプションを決める

まだ打ち合わせ内容にも上がっていないキッチンやユニットバスについて、現段階で考えているオプションを伝えて詳細な見積もりを作成してもらうようにしました。

ユニットバスには浴室乾燥をつけないのでランドリーパイプ不要だとか、引っかけて使う棚は掃除の邪魔なのでいりません、とか減額になるいわゆるマイナスオプションとなるものであったり、

レンジフードの手入れが簡単にできる商品に変更してほしいという増額になるオプションも全て伝えて、出てきた見積もりを見て取り止めればいいや…という状態にできるよう心掛けました。

次の打ち合わせを行う頃は、夫の都合がつきにくい月間から脱しているので、どんどん仕様が決まっていくのだと思います。

家が建つ楽しみ半分、夢が膨らむ楽しい(予算を考えるときは悲しくなっちゃう)打ち合わせの時間もあと少し…かと思うと何とも複雑な気持ちですね。

記事にできる打ち合わせ記録も、残り片手で数えるほどもなさそうですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします！