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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。
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4回目となったWEB内覧会はリビングについてです!
リビングはふーりん夫婦宅で一番大きい面積を占めており、家族で過ごす時間が家の中で一番長いスペースのため、色々こだわってその分打ち合わせも時間をたくさん費やしました。
リビングのどこをこだわったのか?意匠性だけでなく、使い勝手の面からもみて総合的に満足か?を書いていきます〜!
リビングのこだわりポイント
ふーりん夫婦宅のリビングのスペックはこちら。
- 広さ 13帖
- 無垢オイルオークの床
- 勾配天井、コーブ照明、大開口あり
リビング単体の広さは13帖ですが、LDK合わせると24帖あります。
「リビングを一番こだわろう」と夫婦で共通認識があったので、その分たくさんこだわりポイントができました
一番目をひくのは勾配天井
当初は折り上げ天井+現し梁にしようかと考えていましたが、施主宅訪問で見た勾配天井に憧れて採用を決めました。
高さどのくらいにしますか?
高ければ高いほど良いですか?
と聞かれて、それでお願いしますと答えたら現場合わせという手法を取ることになり、結果最大4m高の勾配天井が出来上がりました。
とても開放的な空間に仕上がりました!
テレビの後ろの壁は、「アクセントクロスを使用してみたい」とインテリア担当さんに話していたので、ベージュのアクセントクロスを提案してもらってそのまま採用しました。
一面真っ白よりも、落ち着いた雰囲気になりました
夫が悩み抜いた無垢オイルオーク
せっかく住友林業で建てるなら無垢床の家にしたい、という思いはあったもののメンテナンス性を考えると気軽に採用してしまっても良いのか不安がありました。
ただ、夫は床材に関して並々ならぬこだわりがあったようで、長い時間をかけて悩んだ結果、住友林業クレストの無垢オイルオークを採用することに決めました。フロア幅は114mmあります。
肝心の採用した感想ですが…
大正解でした!
足触りが快適すぎる…そして木目が美しい…
突板と無垢の上を連続して歩いてみると、足触りだけで全然違います。
無垢はペタつかずいつでもさらっとしていますし、暖かいとまでは言わずともひんやりしません。
ちょっとした角のあるものを落とすと、簡単に傷がついてしまうところは難点ではありますが、それでも無垢の魅力にすっかり取りつかれてしまっています。
軒天と同じ高さのコーブ照明
勾配天井が開放的なので雰囲気を出すために、コーブ照明をつけるのはどうかと設計担当さんから提案されました。
リビングのダウンライトを消してコーブ照明だけをつけると、高い勾配天井がうっすらと照らされて開放的な空間が一転、落ち着いた空間に変わります。
コーブ照明を仕込んだ顎出し部分はスタイルシーリングの仕上げとなっています。
スタイルシーリングの高さと軒天の高さが同じなので、フラットに見えるようにしてもらいました。
あまり気になりませんが、スタイルシーリングとリブ木目調軒天の幅が違うため同じ幅となる商品を選んでも良かったかな…と思ったりもします。ただ、カーテンを開けっ放しで生活することはほぼないので、予算上これが妥当だったかもしれませんね。
一面の大開口
最近の人気の仕様だと思いますが、わが家ももれなくリビングに大開口を導入しました。間に柱をはさみますが、約6mあります。
商品はLIXILのTWペアガラスです。
高性能住宅を求めて樹脂サッシにするかトリプルガラスにするか、実務者に聞いたり自分で調べたりしていろいろと検討しましたが、結局はガラスを変更したからといって無暖房・無冷房の生活になるとまでは困難であると考えました。
現段階ではペアガラス→トリプルガラス、アルミ樹脂複合サッシ→樹脂サッシにする場合の金額アップは大きく、その差を光熱費でpayできるかも考えた末、変更せず推奨仕様のままにしました。
軒の出が950mmあることも関係していると思いますが、この夏は特に窓ガラス付近が暑いと感じることもなく冷房下で快適に生活することができました。
大容量のリビング収納
収納する場所がないと部屋が散らかり、その収納もアクセスしやすい場所にないと散らかる原因になると考え、一番家で過ごす時間の長いリビングに設置することにしました。
収納の作り方は、家にある収納したいものを把握して設計担当さんといっしょに考えました。
賃貸に住んでいた頃に可動棚があっても、最初に位置を決めてからは動かしたことがなかったことから、固定棚でつくってもらっています。
奥行きがあって(むしろありすぎて)まだまだ物が入るので、家族が増えて物が増えても問題なさそうです。
間取りで工夫したこと
大きなこだわり、とまではいきませんが、リビングを通らず居室にいけるように、オープンな廊下もしくは壁でワンクッションはさむような間取りにしました。
いつか子どもの友達が遊びに来たときに、リビングの真ん中を通って部屋に行ってほしくないなぁ…と思ったからです
- リビングを通って居室に行けるほうが子どもの様子がわかりやすいから良い
- どんな友達を連れてきたのかわかる
というようなメリットはあるかもしれませんが、リビングを通る通らないが子どもの様子を観察するのに有意差があるとは思えませんし、夫婦共働きだとついリビングも散らかしてしまい、あまり他人に見てほしくないなぁと思ったため、リビングを通らない間取りで作成をしてもらいました。
思春期の頃はリビングに遠い部屋で過ごすのが好きだったため、部屋の扉を開けてすぐリビングは嫌だなぁ…と思ってしまいます
住んでみて感じたこと
展示場しかり、インスタで見かけるようなオシャレな家は生活感がなくて素敵ですよね…。
思うに、生活感のない家って収納が見えるところにないんですよね…
その点、私たちの家のリビングは大きな収納がリビングにどーーんとあります。
これに関して、すぐに必要なものが取りに行けてなんでも置けるというのは使い勝手がとても良くて気に入っているのですが、どうしても生活感が出てしまいます。
間取りで工夫ができたか…と考えますが、意外と隠れた場所につくれるほど収納場所のパズルがはまらず…
生活感はありますが、これから何十年も住んでいく家なので「使いやすさが一番!」と思って納得しています。
最後に
今回はリビングの紹介でした!
開放的で住友林業らしく木質感があり、なおかつ生活のしやすさも考えてつくった空間です。
今後もWEB内覧会を続けていくので、よければご覧ください!
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