住友林業の家で採用した高額オプション　Best3

自分の理想的な家を建てるなら、その都度オプションを採用してまで理想を求めるのが注文住宅の醍醐味ではないでしょうか？

一方で、比較的廉価で入れられるオプションもあれば、しっかりと予算を確保して入れなければならないほど高額なオプションもあるので、最後の金額調整で諦めるものの第一候補にあがりやすいのもオプションですよね…。

今回は、住友林業で建てたわが家にかかったオプション費用のうち高かったものをランキングとして紹介していきます！

どうしてそのオプションを採用したのか？　オプション選択の基準は？　ということもお話しできればと思いますので、ぜひ最後までお付き合いよろしくお願いします〜。

住友林業におけるオプションとは

他のハウスメーカーでは“オプション”という呼び方が一般的なのでここでも便宜上そう呼んでいますが、住友林業ではオプションのことを“提案仕様”という呼び方をします。

一方で、一般的に“標準”にあたる言葉が“推奨仕様”です。

提案仕様だから全て増額になるのかというとそうではなくて、推奨仕様から変更するところがあるから提案仕様と呼ぶだけで価格が変わらないもの、むしろ減額になるものと様々です。

例えばわが家の例では、

• ドアノブをシルバーから黒へ変更→価格変更なし
• ユニットバスのミラー・棚を取りやめ→減額

となっています。

我が家のオプション採用基準

ふーりん夫婦宅でオプションを採用した基準は、

1. あれば生活のためになると思うもの
2. 自分好みの家にするために装飾するもの

でしたが、みなさんだいたい同じではないかな〜と思います。

わが家は2.が多めですが1.の中で削ったものもあって、一例をあげるとキッチンのレンジフードでしょうか。

高額だったオプションを紹介！

さていよいよ本題、ふーりん夫婦宅で採用したオプションの中で高価だったものBest3です！

推奨仕様のキッチンからペニンシュラキッチンへの変更など、住宅設備の変更はどうしても金額の増加が大きいものなのでそういうものは省略しています。

第3位　天井折下げ照明造作

文字だけで見ると「どこ？」となりますが、スタイルシーリングを貼り付けたコーブ照明の造作のことですね。

気になる価格ですが、

でした。

ちなみに、スタイルシーリングは別項目になっており、単純にこの照明造作工事のみの価格になっています。

「勾配天井の方が複雑そうで工事代金かかるのでは」と思っていましたが、こちらの方がランキングに僅差で食い込むほどでした。

コーブ照明は正直いつも点けているわけではないですが、淡いオレンジの光がゆるやかにリビングを照らすので良い雰囲気をつくってくれる存在になっています。

第2位　無垢オイルオーク

第2位は玄関ホール・廊下・LDKに採用しているオークの無垢床です！

と施主ブログを読んで思っていたのですが、年々無垢床が標準扱いとなる範囲も狭くなっており、私たちが打ち合わせをしていた頃はうづくりシリーズのみ推奨仕様でした。

オークは住友林業クレストで扱っている樹種の中では比較的廉価ですが、広い範囲を施工するということもあってそれなりのお値段がしました…。

実はオークにするか国産ナラにするかで迷ったのですが、節が出ることをあまり受け入れられなかったのでオークにしました。

第1位　外壁タイル

悪口になりかねないのですが、住友林業の家って塗装一色で仕上げるとどうしてものっぺりとした印象に仕上がるな、という印象です。

2階建てにするとアクセントの柱を入れられたり工夫はできるのかもしれませんが、平屋となるとなかなか難しく、上記の懸念はさらに顕著になる気がして…。

それを解消するために、外壁の一部にアクセントでタイルを貼ることにしました。

設計担当さん曰く、商品にもよりますがLIXILより平田タイルの方が高いとか…。

まとめ

以上、住友林業で建てたわが家で高額だったオプションの3選でした！

あげたものは2023年に打ち合わせをして2024年に着工したわが家の例なので、今と価格が変わっているものもあるかもしれません。

もし気になっている提案仕様がわが家の3選に含まれているなら、価格の参考にしてもらえると嬉しいです。

ここまでお読みくださりありがとうございました！