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隠蔽配管をやめたかわりにやったこと

家づくりいろいろ

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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てた記録とその後の暮らしを発信しています。

ふーりん
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家づくりで重要視したことの中のひとつに、“家のファサードをきれいに見せる”があったわが家なのですが。

ふーりん
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設計担当さんに、前面道路から余計なものが見えるようにしたくないと何度も言っていました

家のファサードは縦樋やエアコン配管・室外機、給湯設備などとノイズになるものが出ると不格好になりやすいので、いずれも設計段階では特に気を配りました。

ふーりん夫
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特にわが家はほぼ家の3面が見える二面道路なので、難易度は格段に上がりました

縦樋に関しては前面道路から見えにくいように工夫することはなんとかできたのですが、意外と難しかったのが

エアコンの配管を目出させないようにすること

でした。

配管を目立たせないようにするなら、家の見えない外壁に向かって隠蔽配管にする方法が考えられますが、わが家では採用していません。

今回は、隠蔽配管にしなかった理由とかわりにしたことなど、わが家のエアコン配管事情について書いていこうかと思います。

間取りとエアコン

「そもそもエアコンの配管のために間取りを決めないよね」ってことで、わが家も間取りが決まった後にどこに設置するか検討しました。

エアコンの設置予定箇所は最大4ヶ所で考えています。

ふーりん
ふーりん

LDKと寝室、洋室ふたつにそれぞれ予定しています。

住み始めてすぐはLDKと寝室のみに設置しました。

前述のとおりほぼ家の3面が見える二面道路に接しているため、エアコンの配管と室外機が完全に見えないようにするには家の残りの一面に全て配管を集めるしかありませんが、それは間取りのつくり上なかなか現実的ではありません。

隠蔽配管という選択肢

家アカをしていると色々知識が入ってくるもので、隠蔽配管という手法を取れば

  • 外壁に面さない壁にもエアコンを設置できる
  • 配管や室外機の位置をコントロールできる

ということを知りましたが、同時にデメリットも存在することを知りました。

  • 配管の不調があった場合、壁内結露によってカビが発生する可能性がある
  • 家電量販店での取り付けや修理が困難で、HM経由となる可能性がある

以上のことを踏まえて、それでもわが家は隠蔽配管を選ばない方向とすることにしました。

機械類はどうしても壊れるものですし、それがたとえ20年に1度であったとしてもメンテナンス性は確保しておく必要はあると思います。

また、何十年もローン返済を行なっていくほど高価な買い物をしたため、壁内結露など構造上のトラブルを引き起こすリスクがあるなら、避ける方向に動きたいと考えたからです。

ふーりん夫
ふーりん夫

その上で、できるだけ外観を損ねないように工夫しよう

わが家の対応方法

外構で工夫する

エアコン設置箇所のうち2つは、前面道路から見えない部分の外壁に室外機を設置できました。

1つは前面道路から少し見えてしまう外壁ですが、

  • 道路から5m弱は距離があること
  • 外構フェンスを設置する計画があるため、室外機は見えないこと

から許容としています。

残りの1ヶ所が一番の難所で、どうしても間取り上前面道路から見える位置に設置することになるとわかっていました。

幸いにもなのか、前面道路からまっすぐわが家を見ても正面なのに死角になる部分があるため、「そこに室外機を置くか…配管は仕方ないか…」と思っています。

あとは、上のように外構フェンスで少しでも見えないようになっていてくれ…!と願っています。

ふーりん
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やっばり気になる…と思ったら、室外機カバーでも買おうかな

配管カバーをつけた

エアコン設置工事をしてもらうと「配管カバーつけますか?」と聞かれると思います。

配管カバーは、

  • エアコンの配管を紫外線による劣化から守る
  • 外観の色になじませて配管が目立たないようにする

役割があります。

ふーりん夫
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配管カバーを付けると、配管の断熱性が上がるとか…ナントカ…

わが家も設置の際に配管カバーをお願いしました。

取り付けてもらったカバーの色が外壁の色ととても良く似ていて、配管があることを日常生活ではほとんど気にせず過ごせています。

しかし、外壁が個性的なカラーだった場合、この手段は使えないかもしれません。

また、外壁側カバー取り付けのおおよその相場は¥5,000〜8,000だそうです。わが家の場合は¥5,500ほどだったような気がします。

さいごに

わが家が隠蔽配管を選択せずに、露出配管でどのように工夫したか紹介していきました!

間取りだったり、バルコニーがない2階建て以上だったり、家の条件次第では隠蔽配管を選択したほうがスッキリと収まる場合もあるかと思いますが、外構などでうまく工夫することもオススメです。

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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