1年点検が終わりました！

2024年6月に引き渡されてから、わが家もそろそろ1年を迎えます。

1年といえば、住友林業施主が迎えるのは1年点検というイベントです。

30年まで定期的な点検、以降は必要なメンテナンスを行うことで最大60年まで保証を受けることが可能です。

さて、今回はその1年点検でどのようなことが行われたかレポートしていきたいと思います。

点検に向けて準備したこと

日程を決める

6月に1年を迎えますが、点検日程調整のお知らせが来たのは3月でした。

このあと、WEBもしくはメンテナンスセンター経由で予約を取ります。

WEBで予約できる日程は定休日以外の平日のみで、WEB予約以外ではメンテナンスセンターで日程の調整をおこなってくれるようです。

特に見てもらいたいところをピックアップする

前回の定期点検が3ヶ月点検だったので、それ以降に生じた不具合や気になる箇所がないかピックアップしておきました。

その中でもクロス関係は、一部剥がれやコーキングの割れなど気になる箇所はありますが、まとめて2年点検の際に修繕してもらえれば良いと思って特に挙げていません。

建具もその他設備も問題なく使用できていますが、ランドリールームのサニタリーフロアの継ぎ目が割れてしまったのか小さな穴が空いたので、その部分は点検の時に見てもらうことにしました。

保証書などの準備をする

点検の日程が近づけばリマインドメールが来るのですが、そこに当日準備しておくものとして

• 建物保証書（アフターサービスのしおり）
• 維持保全計画書（2010年以降の引渡しで対象の方のみ）
• 快適住まいのABC
• 認印

の記載がありました。

快適住まいのABCなんて突然言われてもピンとこなくて、もしや捨てたのではと焦りましたが、きちんと出てきました。

点検当日の様子

家全体を見てもらう

点検当日は、引き渡し直後と3ヶ月点検にも来てくださった住友林業ホームテックの方が来てくださいました。

わが家は生産担当さんからアフターさんの紹介がなかったため、

と思っていたのですが、どうやらこの方がわが家のアフターさんのようです。

と声かけをいただき、屋根や外壁、雨水・汚水枡のチェックから始まりました。

アフター担当さんが戻ってきて撮影した写真を見せてもらったところ、屋根と外壁は全く問題なかったのですが、汚水枡は少しヘドロのようなものがこびりついていました。

定期的にパイプ洗浄剤を流してはいるのですが、1年住んだ程度でも汚れてしまうんですね…。

外回りが終われば次は室内です。

キッチンやお風呂の水がきちんと出るか、排水できるかを確認してもらったほか、屋根裏や床下を目視確認して、雨漏りや浸水がないか見てもらいました。

住友林業側で点検記録として残しているようで、室内も要所要所で写真を撮っていましたね。

扉やサッシなど建具は問題なく使えているのでのんびりしていたところ、

ｷﾞｷﾞｷﾞｺﾞｺﾞｷﾞｷﾞｷﾞ

と突如リビングに金属音が響き渡りました。

なんだなんだと見に行くと、普段動かさない網戸のなかでもさらに動かさない網戸の滑りがかなり悪くなっていたようです。

と、その場で滑りが良くなるように調整をしてくださいました。

気になっていたあの箇所を見てもらう

気になっていたサニタリーフロアの継ぎ目の割れを見てもらいました。

修理の候補日程を決めて、後日対応してもらうことになりました。

候補として念の為2日間あげましたが、これは修理が現場合わせのため、修理部品などの不足が発生すると2日目も来てもらうということになるようです。

そして、他に特に不具合も見当たらず1年点検は終了となりました。

最後に

無事に1年点検が終わりました！

所要時間はおよそ1時間程度で、気になるところも少なかったのでサクッと終えた印象です。

ここまでお読みくださりありがとうございました！