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ようやくやった…! 無垢床のオイルメンテナンス

住友林業の家のこと

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ふーりん
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オイル仕上げの無垢床に惹かれはじめた頃、

営業さん
営業さん

1年に1回くらいはオイルを塗ってメンテナンスできると良いですね〜

という営業担当の言葉を聞いて、自分たちにできるのか採用に迷ったこともありましたが、ついにはオークの無垢床を選びました。

引き渡しから1年が経った頃から「そろそろオイルメンテナンスしないとな〜」とは思っていながら、億劫に感じることもあってなかなかできずにいました。

当初は足触りがサラサラすべすべであった床も、1年半も経てば

ふーりん夫
ふーりん夫

少しサラサラ具合が落ちた…?

と思うことも出てきて、これからオイル塗布するだけの時間や労力を割くのは厳しそうだな…と考えた結果

今頑張ってオイル塗布することにしました!

今回はその頑張ったオイルメンテナンスの様子を記事にしてみたので、良ければご覧ください。

オイルを塗る前に準備は入念に

必要物品を準備する

オイル塗布に必要な物品をネットや100均で揃えました。

  • オイル
  • 手ぬぐい
  • 洗面器
  • 養生テープ
  • 新聞紙
  • 使い捨てスリッパ

オイルは日本キヌカから販売されているキヌカを購入しました。

手ぬぐいはオイルをつけて塗り込むためのものですが、他のものでも代用できるかと思います。

ふーりん
ふーりん

キヌカが推奨しているのは手ぬぐいで、ふーりんが学生時代に部活で使用していた手ぬぐいが家にたくさんあるのでそれを使いました

以前傷ついた床を修復するためにオイルを塗った後、塗ったことを忘れて素足で踏んでしまってフローリングにふーりんの足型がぺったりとついたことがあったので、今回使い捨てのスリッパを用意しました。

オイルで汚れないように必要な箇所を養生する

「きれいに塗るには養生が要だろう!」ということで、巾木やフローリングの見切り、サッシのレールを養生テープで保護していきました。

緑のテープで巾木を養生した

実際、気をつけて塗っても養生テープにオイルが付いてしまっていたので、養生はしっかりするに越したことはありません。

オイルを塗っていく!

オイルをこぼしても良いように洗面器の下に新聞紙を敷いて、作業スタートです。

洗面器にキヌカを入れてオイルを塗り始める

わが家の無垢床は玄関ホールと廊下、LDKに施工してあり、1日で全てを終えるには難しいので2日に分けました。

ふーりん夫
ふーりん夫

家具の移動や乾燥させる時間も必要だからね…

オイルを塗るコツは、少量のオイルで床掃除をするように擦り込んでいくことかなと思います。

塗りムラを気にするとどうしてもオイルを塗る量が多くなってしまって、乾燥にも時間がかかります。

1日目の作業が終わった後
ふーりん
ふーりん

1日目は塗る量が多かったのかなかなか乾きませんでした…。

2日目は塗る量をかなり少なくするよう心掛けました。

床を触っても手にオイルがつかない状態になったことを確認してから、家具などを元通りに戻しました。

オイルはこの後約1ヶ月をかけてゆっくり乾燥していくようです。

仕上がりは?

オイルメンテナンスが終わった無垢床は、以前のようにサラサラすべすべになりました!

1日あたりの作業時間は1時間半〜2時間程度でしたが、結構大変な作業だったな〜と思います。

ふーりん夫
ふーりん夫

けれど、ようやくメンテナンスできたという達成感は大きいです!

次はいつできるかわかりませんが、また間隔が開きすぎないうちにメンテナンスして、すべすべの無垢床を保ちたいですね。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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