前回の打ち合わせの際に電気系統の説明を受け、コンセントの位置などを持ち帰って考えてくるように言われていました。
見慣れない記号とにらめっこして、考えてきました
7回目となる今回の打ち合わせで、検討した電気系統の位置を確定させてきました!
電気系統の配置を決める
情報分電盤と分電盤の位置について
情報分電盤は「Wi-Fi電波がどの部屋にも届くように、家の中心に近い場所」に、分電盤は「停電など何かあった時に、すぐに駆けつけやすい場所」に置くよう意識しました。
それでも電波が届きにくいことが判明したら、Wi-Fiの中継機を置く予定です
これまで住んできた賃貸物件では、分電盤がシューズクローク内にあったりとうまく隠されていたのでそのようにしたかったのですが、
情報分電盤と分電盤は、外壁に面する場所には設置できません
とのことでした。
そのため、収納内を含むどこに置いても分電盤を隠すことはできなさそうだったので、悩みましたが、廊下に置くことにしました。
収納内にあると、物を退かして操作しないといけないので、あまりおすすめしませんね
情報分電盤のハブとケーブルカテゴリーについて
住友林業で推奨仕様の情報分電盤は、1Gbps×7ポートのものです。
1Gbpsのハブは、カテゴリー5Eのケーブルで接続可能だそうです。
提案仕様で、10Gbps×1ポート+2.5Gbps×7ポートもしくは10Gbps×7ポートに変更も可能です。
10Gbpsのハブは、カテゴリー6Aのケーブルで接続可能です。
現在の主流はまだカテゴリー5Eだそうですが、通信速度の観点ではカテゴリー6Aの方が優れています。
ただ、それを接続する10Gbpsのハブを住友林業で用意するとなるとかなり高くなるようです。
オススメは、ケーブルだけ6Aにしておいて、必要となれば対応のハブを家電量販店で買うことですね…
ケーブルは壁の中に這わせており、後から交換などが難しいため、現段階でカテゴリーを決めておかないといけないそうです。
現在は、そこまで通信速度を必要とする生活をしていませんが、何十年か先を見据えてカテゴリー6Aを採用することにしました。
スマートスピーカー対応させる電気機器について
Alexaなどのスマートスピーカーで家電操作をしたい場合、どこにスマートスピーカーを置いてどの家電を操作するか決めておいた方が良いとのことでした。
スイッチを操作するなら、住友林業ではアドバンスシリーズのリンクというものを入れられます
スイッチはAlexaで操作したいな〜
ふーりん夫婦は、どちらも寝室の電気を消しに行きたくないとゴネて、どうにか相手に消してもらえないかバトルを繰り広げる系のめんどくさがり屋なので、遠隔で電気を消せるというのは憧れです。
電気を消せるというなら、switchbotという手もあるよな〜
物理スイッチが付くか、おしゃれなアドバンスシリーズのスイッチになるかですが、アドバイスシリーズのブラックカラーも捨てがたいですね…。
他にも考えたこと
雨樋について
最近家界隈のTwitterでも見かけたのですが、雨樋の部材である集合管や呼び樋が外観のノイズとなることが気になっていました。
雨樋を無くしてそのまま雨を流すのも良いけど…外構費用が高くなるよね…
そのため、死角となる部分の外壁に縦樋まで付ける方法で排水できるか、できなければ鎖樋を採用するか、確認してもらえることになりました。
鎖樋をつけるなら、足下をおしゃれな感じにしたいな〜
床下点検口の位置について
2ヶ所設けるのですが、1つは水回り付近に設置していただきたいです
1つは水回りということで脱衣所の角にしましたが、やはり目立つしなぁ…と思い、キッチンのゴミ箱スペースに設置できないかと後で思ったので、次回打ち合わせに聞いてみようかと思います。
もうひとつは、リビングの収納内に暫定したのですが…。これもここで良いのか迷い中です。
次回の打ち合わせ内容について
間取り、インフラ、コンセントなど電気系統の位置、と少しずついろんなことが決まってきました。
こだわりがなければ、もう建ててしまえそう!
いろんなことを決めてきたんだな~!
あとはキッチンなどの住宅設備、床・壁などの部材選びを含む内装と、外観や外構を決めていくそうです。
床材や壁紙、こだわればこだわるほど沼にはまりそうなもののオンパレードな予感がしています…。
予算はすでに限界に近づいてきている…慎重に選んでいかなければ…
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