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さて、ようやく打ち合わせが再開しました!
12月の着工に向け、今回含めあと3回で打ち合わせを終了させ、着工合意に至るスケジュールになっています。
決まっていないことは前々回の打ち合わせあたりからほとんど変わっておらず、間に合うかな…という気持ちもないことはないですが
次の打ち合わせでは大方決められるように進めます!
という設計担当さんの強い意思を感じるので、しっかりついていこうと思っています!
ほぼ完成に近い見積もりがでました!
前回の打ち合わせで、気になっている提案工事をすべて入れた最新の見積もりを作成してもらうようにお願いしていました。
インテリアも見積もり計上してもらっていたので、まずはインテリア担当さんが登場しました。
インテリアにいくらかかる?
私たちは予算の都合上家具は新調せず、カーテン・照明・クロスを提案してもらっていました。
以前の打ち合わせで決めた照明や、クロスのサンプルが貼られた提案シートをいただきました。
決めたのがもう1ヶ月は前なので、アクセントクロスの色味なども忘れてしまっているところも少々あって、照明の配置計画やカーテンの説明など、もう一度説明を受けながら思い出していく部分もありました。
そして、気になるインテリア見積もりですが、お値段は…
¥980,000オーバーとなりました。
内訳は照明で約45万円、カーテンで約50万円です。
一応値段見ながら照明は選んだけど…
カーテンの値段はわからなかったんだよね~
照明は、一番高価なものだったペンダントライトが¥44,000を除いて、ひとつひとつの価格は飛びぬけて高価ではありませんが、設置数が多いことによって価格が上昇した印象です。
カーテンは、LDKの大開口につけるカーテンで35万円、寝室のカーテンで20万円程度占めて(10%割引前)いました。
照明に関してはコストダウンに限界があるため、カーテンの価格がインテリア見積もりでは重要になりそうです。
照明は定価から30%OFF,カーテンは10%OFFになりますよ
住友林業を通して採用することで得られる割引も、照明と比較してカーテンは少ないことも影響していそうですね。
照明やカーテンはニ○リでしか購入したことがないもので、こんな良いお値段がするとは思わずびっくりしているのですが
頻繁に買い換えるものでもないだろうしなぁ…
概ね提案していただいたものを採用し、減額のためにこども部屋用のカーテンひとつを削除してもらおうかなと考えています。
それでも5万円の減額。
決して小さい額ではありません。
住友林業緑化も登場
インテリア担当さんのお話が終わったら、次は緑化の外構担当さんが打ち合わせブースに来ました。
以前の打ち合わせで聞いた要望をもとに、プランを修正しました
外構担当さんと打ち合わせの形で会うのは2回目です。
初回プランはコスパ重視にしてもらっていたのですが、予算を300万円近くオーバーしたものが出てきたのでした。
先輩施主さんの外構費用を聞いていると、それでも頑張ってくれた見積もりなのかなぁ…と思いますが、そうとは言えGOサインを出せる状態ではありませんでした。
さらにコストダウンできるように色々工夫しよう
そこで、
- 一部フェンスを削除
- フェンスを全てメッシュフェンスに変更
- 植栽を門周りの最低限に
してもらうことで、なんとか予算内におさめられるようなプラン変更の依頼をしていたのでした。
そして今回、その修正プランを見せていただきました。
どうでしょう?
感想を聞かせてもらえたらと思います
正直、住友林業緑化らしさもあまりなく、コストダウンに振りすぎたプランもいかがなものかなぁ…と思ってしまう内容でした。
けれども、ないお金は出せないのでこの提案も見積もり次第でしょうか。
しかし、予想外のことが起きました。
見積もりは作成していません。
色々変更しましたが、20万程度の減額にしかならないと思います。
見積もりを作成していない…?
要望として、予算内におさめたいがゆえの変更をお願いしたつもりです。
けれども、その見積もりがないことには、感想を求められても話が進まないのではないでしょうか?
ふーりん夫が静かに苦言を呈しました。
とたんに打ち合わせブースがぴりつきます。
なんせ敷地が大きいものですから、フェンス一つを削除するにしろあまり減額にはならないのですよね
ごめんなさいね、と前置きを入れながらも、「その土地に対しては、いくらコストダウンを図っても予算以内におさめるのは至難の業」と言いたげな理由を並べられました。
別に緑化で絶対お願いしたかったわけじゃないけどさ…
そんな対応されちゃうならもういいよね…
外構担当さんとしては、「もう少し頑張って考えてきますね」と言ってくださいましたが、私たちからしたら「もういいかな…」という思いもあり複雑なところです。
セットバック費用について
建築予定の敷地はセットバックが必要だということを市から言われています。
それにあたり、セットバック部分を自己管理とするか市に寄付するか選べるのですが、市の指定する方法で敷地境界を整備する必要があります。
その整備に関して
寄付の場合市の助成金を使っても150万円、自己管理では60万円かかりそうです
めちゃくちゃ高額となることが判明しました。
いや、道路にそんな大金払うの無理!
この費用のせいで、外構予算が削られちゃうんですよね…。
このあたりは複雑なので、またどこかで別記事にできたらなと思います。
いろいろ詰めこんだ見積もりは…?
前回もすでに予算をかなりオーバーしていた見積もりですが、それ以降に太陽光発電の積載量を変更したり、軒の出を変更したりと数十万単位で動かしたほか、ちょっと気になるな~と思った提案工事を見積もりに入れてもらっていました。
例えば、
トクラスのIHコンログリルレスにした場合:¥198,600の増額
トクラスの吊戸棚をフラップウォールにした場合:¥41,800の増額
トクラスのキッチンフードをオイルスマッシャーにした場合:¥82,430の増額
TOTOのユニットバスフロアをラグ調にした場合:¥14,290の増額
TOTOのトイレをスティックリモコンにした場合:¥19,100の増額
といったように見積もりに反映してもらいました。
グリルレスに変更すると高い!!不採用で!!
例えばトイレリモコンはおしゃれにはなるけれど、価格に見合わないなぁと思う部分もあるから、そういうのは不採用にしようか
出てくる見積書は税抜きのためこれがまたややこしく、電卓をその場でたたいてにらめっこし、なんとか15万円程度の予算オーバーにおさまりました!
あとは余分に入れていた提案工事を削除していき、予算内におさめられるように頑張るのみです!
床材を決めていく
えっ、ほぼほぼ最終見積もりがでているのに床材決まっていないの!?
て思われた方いるでしょう…そうなんです…。
床材はとりあえず気に入っているもののなかで、高額な商品を入れて見積もり作成してもらっていました…
ふーりんはナラなどオーク材の色味を気に入っており、ふーりん夫は無垢材を気に入っているため、見積もりは無垢材:ナラで計上してもらっています。
無垢フロア ナラ:¥506,265
これを無垢ナラ材からそれぞれ別樹種の無垢フロアに変更すると、
オーク、アッシュ:¥71,100の減額
ニレ、チェリー:¥47,550の減額
ウォルナット:¥65,550の増額
チーク:¥226,350の増額
となるようです。
ちなみに、無垢フロアのうづくりオークは標準仕様の挽板と変わらない値段で採用することが可能だそうです。
うづくりは木の導管がはっきりとしているのが特徴ですね
今回はさっと床材のサンプルを見せてもらって、このあたりが良いかなぁというあたりをつけ、次回以降の打ち合わせで決定する予定になりました。
今のところ無垢材はやっぱり諦められないから、オークで採用しようかな
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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