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太陽光発電1年目の収支公開!売電・自家消費で何年で元が取れる?

住友林業の家のこと

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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てた記録とその後の暮らしを発信しています。

ふーりん
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家を建てよう!と決めてから、一貫してふーりん夫が希望していたものに

ふーりん夫
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太陽光発電載せたい!災害時のレジリエンスにもなるよ!

と太陽光発電システムがありました。

災害時のレジリエンスという観点はふーりん的にあまり関心なかったのですが、降雪地帯でもありませんし「太陽光発電で少し電気代がお得になったら嬉しいなぁ…」という気持ちで設置することに決めました。

わが家に設置している太陽光発電システムについて

太陽光発電パネルを扱っているメーカーのうち、住友林業から提示されたものは

  • Panasonic
  • カネカ
  • SHARP

で、それぞれのメーカーに見積もりや発電シミュレーションを出してもらった結果、わが家はPanasonic製のものを採用しました。

搭載したパネルは7.6kWで、パワコンは余裕をもって4.4kWを2つつけています。

ふーりん
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平屋だと、南側の屋根いっぱいに載るイメージです

1年経ったわが家の電力使用状況

2024年6月に引き渡されてから1年経過した電力の使用状況ですが、6月半ばから住み始めたので2024年7月から2025年6月までで集計しています。

わが家は現在、

  • 夫婦の2人暮らし
  • 平日昼に自宅にいる日もある
  • 電力の契約はオール電化プラン
  • 給湯器はおひさまエコキュート

という条件で生活しているので、それを念頭に読んでもらえると嬉しいです。

発電量は?

2024年7月からの発電量は、

でした。

カンカン照りの夏場の方が発電しそうな気がするのですが、日差しが強すぎると太陽光パネルの温度も上がって発電効率が下がるのか、比較的穏やかな気候の春先が一番発電してくれていました。

買電と売電は?

買電・売電した電力量と電気代をまとめると、

2024年7月からの買電
2024年7月からの売電

でした。

売電に関しては、事前から申請してくださっていたのか引き渡しを受けてから割とすぐに始まっていました。

ふーりん夫
ふーりん夫

ブログを読んでいると、引き渡しから3ヶ月くらい経ってようやく売電が始まったという施主もいたから、発電がムダにならなくて良かった〜

自家消費は?

自家消費した電力量は“発電量−売電量”から計算できるので、そこから算出しています。

発電量と比較すると自家消費はかなり少ないため、「載せられるだけ太陽光発電を載せたい!」というのではなく「コスパ良く太陽光発電を載せたい」と考えるならば、自家消費割合がもっと多くなるように太陽光発電パネルの容量を減らして初期費用を抑えることが良いように思います。

電気代は得になった?

さすがに7.6kWも載っているため、年間を通して買電量より売電量のほうが多かったです。

そのため、2024年7月から2025年6月までは“電気代が得になった”と言えるかもしれません。

ただ、これから家族が増えたり生活スタイルが変化したりして、いつまでも年間収支がプラス(太陽光発電パネル代金は除く)というわけにはいかないでしょうね。

太陽光パネルは元が取れそうか?

太陽光発電パネルは、「FITが終了するまでの10年以内に金額分回収できたら良いかなぁ…」と考えています。

コスト回収にかかる年数は、

設置費用÷年間の(売電収入+自家消費して削減した電気代)

で計算できるようです。

Panasonicの7.6kWの太陽光パネルは設置に¥2,150,340かかりました。ただ、市町村の補助金を受けたので10万円分マイナスして¥2,050,340です。

自家消費して削減した電気代は、自家消費した分の電気を買った場合と仮定します。

自家消費は主に日中の電気代が一番高い時間帯(オール電化プランの場合)に行っていることがほとんどのため、わが家で契約しているプランの単価¥25/kWhから計算して、

 ¥2,050,340÷{130,208+(1,797.2)×25}=11.7

ふーりん夫
ふーりん夫

うーん、約12年かぁ…

10年以内に回収は厳しそうな結果となりましたが、もう載せちゃった太陽光発電はどうにもできないので、あとは壊れないようにできるだけ長く発電してくれるよう願うばかりです。

最後に

以上、1年経ってデータが全て出揃った状況での収支報告でした!

これから状況も変わってこの通りに進んでいくわけではないと思いますが、太陽光発電を載せようか検討中の方にとって少しでも参考になる情報になっていれば嬉しいです。

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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