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洗面キャビネットに穴をあけた話

住友林業の家のこと

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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。

ふーりん
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ふーりん
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突然ですが、皆さまタオルの収納はどのようにしていますか?

わが家は脱衣室に収納を設けず(というよりも設けられず)、代わりにスペースを広めにとれた洗面にキャビネットを設置しました。

必然的に、タオルなど諸々はそのキャビネットに収納することになったのですが…。

ふーりん夫
ふーりん夫

本当は下からシュッとタオルを取れるような収納を造作したかったのです

イメージとしては、美容院のシャンプー台の後ろにあるキャビネットでしょうか。

しかし、打ち合わせ当時はひっ迫する予算に負けてしまい「タオルを下から取り出せたら収納も取り出しも楽だろうなぁ…」と思っていながらも、「いざとなれば、あとで購入して自分でつけちゃえばいいのでは!?」と邪なことを考えたりもして採用を断念したのでした。

しかしやはり、タオルを下から取り出したい

引き渡されて半年が経ち、これまで通り洗い上がったタオルを下に下に収納していく生活を続けていたわけですが…。

ふーりん夫
ふーりん夫

やっぱり、下から取り出せたら便利じゃない?

ということで、タオルを下から取れるキャビネットをつけることにしました!

どういった方法をとる?

おおよその姿はイメージできていたので、選択肢として

  1. ECサイトから商品を買って自分で取り付ける
  2. 洗面台横のキャビネット内部に穴をあける

が思いつきました。

それにプラスして、選ぶ条件に

  • できるだけ費用がかからない
  • DIYでできて、かつ長期にわたって安全に使用できる

を考えました。

1.の場合は確実に望んだものを手に入れられることがメリットですが、価格が3〜5万円ほどすることを知りました。

そして、設置に際して落下しないように下地に付けられる、もしくはアンカーで確実に留めることができるかということに一番不安を感じました。

ふーりん
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実家の棚はつけて10年くらい経った時、急に石膏ボードが崩れて落ちたので、石膏ボードが脆いことは身をもって知っていました

一方で、2.の場合は洗面キャビネットの棚に穴をあけるので、使いづらくて嫌になっても復帰が困難になります。

ただ幸いなことに、わが家は収納を多めに作ったこともありキャビネットの内部はガラガラで、棚板が一枚使えなくなったところで困らなさそうです。

そして、穴はホールソーという金物であけられ、ホールソー自体は数千円で購入できる商品であること、キャビネットの棚板に穴をあけるので長期使用による耐久性は考慮しなくても良いことが決め手になり、2.の洗面台横のキャビネット内部に穴をあける手法を取ることにしました。

洗面キャビネットに穴をあけよう

用意したもの

キャビネット内部の棚板に穴をあけるために、

  • ホールソー(φ110mm)
  • ドリルドライバー

を用意しました。その他にも、棚板を支える足場となるものや木くずを受け止めるための新聞紙も準備しています。

ホールソーの大きさは、どの程度の穴をあけると良いか既製品を参考に調べて決めました。

ふーりん
ふーりん

ドリルドライバーは持っていなかったため、近所のホームセンターでレンタルしました

いざ、穴あけ!

棚板の大きさからタオルを横並びに2枚置けるため、穴を2つあけることにしました。

メジャーとコンパスを使用して、穴をあける位置に印をつけます。

青い点が穴の中心 その周りをコンパスで印をつける

中心さえ印をつけていれば穴はあけられますが、念の為半円をコンパスで描いて印をつけておきました。

ホールソーを置いて、大きさを確認

あとはドリルドライバーに装着したホールソーを棚板に押しつけて、穴があくまで頑張ります。

ドリルドライバーにホールソーを装着し、ひたすら板を削る

穴自体は綺麗にあけられました。ただ、φ110mmは結構大きいので、力がかかりにくく穴あけに時間と力は要しました…。

ふーりん夫
ふーりん夫

ひとつの穴に対して10分弱くらいかかりました

使用感はどう?

厚手のふわふわタオルを下から取り出すには引っかかりますが、普通の薄めタオルなら問題なさそうです。

穴からタオルが落ちてくることもありません。

強いて言うならばもう少し穴が大きければスムーズに取り出せたのかもしれませんが、素人で穴あけ自体に時間も結構かかったので、このくらいの大きさが限界…でしょうか。

ふーりん
ふーりん

DIYでしかも費用もそこまでかかることなくできましたし、やって良かったと思います!

もしタオルを下から取り出せたらなぁ…という同じ思いをお持ちの方で、棚板に穴をあける気がある方もない方も、参考になれば幸いです。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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