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住んでからわかる注文住宅1年目のリアル 【満足ポイント編】

住友林業の家のこと

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ふーりん
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2024年の6月中旬に住友林業から引き渡しを受け、夢のマイホームでの生活をスタートさせてから早くも1年が経過しました。

ふーりん
ふーりん

このおうちで2度目の夏を迎えようとしています

今回の記事は、注文住宅に1年住んでわかった

  1. 注文住宅で満足しているポイント
  2. これは少し失敗だったかもと思うポイント
  3. 生活スタイルが変わったなと思う部分
  4. 1年でどんなトラブルやメンテナンスが必要だったか

について、4回にわたって記事にしていこうかと思います。

予想通りの満足ポイント

悩み抜いた間取りがやっぱり使いやすい!

住友林業には半規格住宅のフォレストセレクションで建てるか、完全自由設計で建てるか選べますが、完全自由設計で建てると決めた以上、間取りには徹底的にこだわりました。

  • 家族が集まれるようLDKを中心とした設計
  • 家事負担が少しでも減るように、家事ラクとなる動線をつくる
  • 建坪で減額できるよう、空間は分けながらも可能な限り廊下など部屋以外のスペースを減らす

など、こんな間取りにしたいという思いを明確にして打ち合わせに臨みました。

家事ごとにエリアをまとめたいという思いもあったため、ランドリールームとファミリークローゼットをどう近くにもってくるかに多くの時間を費やして悩んだ記憶があります。

ふーりん夫
ふーりん夫

実際、洗濯→乾燥→取り込み→ファミクロに収納が数歩で行えて便利です!

賃貸のアパートに住んでいた頃は間取りの隅に洗濯機があったので、そこからキッチン・リビングを抜けて、さらに奥の部屋に進んで干す…という生活でした。

そこまで広い物件ではなかったのですが、山盛りの洗濯物を持って部屋の端まで移動して干して…という生活はなかなか大変だったなぁと今になっても思います。

その点、今の間取りではほとんど移動が生じないので、体力的にも家事に対するハードルは下がりました。

間取りを自分たちの生活に合わせて作成できるのは注文住宅の一番のメリットだと思うので、そこがやはり満足度合いとして高かったですね。

収納が多くて使いやすい

実家はマンション、その後は賃貸アパートで暮らしてきた私ですが、

ふーりん
ふーりん

収納が足らない…もしくはあっても使いにくい場所にある…

と感じることが多々ありました。

限りある空間に部屋を詰め込んだあと余ったスペースに収納をつくっているものですから、そのようになるのも仕方ないのでしょう。

そのため、わが家では間取り設計の最初の段階から「家族が集まるリビングに大きな収納がほしい」と要望していました。

リビングは家の中心に配置したので、家のどこからでもアクセスしやすい収納場所です。

収納を勾配天井の上がっている側に造作していることもあって扉が余計目立ってしまっているのですが、収納力としては抜群です。

このほかにも、クローゼットや引き出し収納の形で各所に収納を設けています。

すべて自分好みのデザインに囲まれて暮らすのは心地良い

たくさんのハウスメーカーを巡って「住友林業で建てたい!」と思ったのは、木造でも開放的な空間がとれるのに構造的に強いこともありましたが、一番惹かれたのは木質感あふれる空間デザインでした。

展示場で見た無垢床、スプーンカットの挽板やウッドタイルなど、構造ばかりに興味がいってデザインはあまり関心がなかったふーりん夫さえも

ふーりん夫
ふーりん夫

床は絶対に無垢にする!

と言うほどで。

実際、自分たちの好みの内装に囲まれて暮らすのは安心感がありますし、ふとした瞬間に「頑張って建てて良かったなぁ」と思わせてくれます。

予想していなかった満足ポイント

注文住宅で建てる以上自分好みに造り上げるため、満足ポイントも予想していた部分が多いのですが、それでもあまり予想していなかった部分に満足なポイントもありました!

断熱性はあまり期待していなかったのに良かった

木造住宅に問わず、戸建てといえば夏は暑く冬は寒いイメージで。

営業さん
営業さん

360°トリプル断熱が、家を魔法瓶のように断熱するイメージで捉えてもらえれば

と営業担当さんが言っていましたが、「まあそう言っても戸建てだし、どうせ暑さ寒さは厳しいでしょ…」とあまり期待しないでいました。

北海道・東北仕様の断熱にできないか聞いてみましたが、支店のルールでできないとのことだったので、標準の断熱仕様で建てています。机上のuA値は0.4です。

ふーりん夫
ふーりん夫

一応、軒は長くして日射遮蔽できるような工夫は取り入れました

標準仕様の断熱で少し心許なさはあったものの、1年過ごして思うのは

  • 外の気温の変化に対して、中の室温がすぐに影響されにくい(外がとても暑くても、無冷房で室内はヒンヤリとしていることがある)
  • エアコンの設定が控えめでも、快適に過ごすことができる

ということで、想像していたよりも暑さ寒さにストレスなく生活できています。

夜寝るまでつけていたリビングのエアコンのひんやりとした空気が朝方も残っていることから、「営業担当さんが“魔法瓶のよう”と言っていたのはこのことかなぁ」と感じています。

冬は勾配天井もあることから、夏ほど省エネルギーでエアコンを回せるわけではありませんが、サーキュレーターと併用することでほどほど快適に過ごすことができました。

最後に

以上、1年住んでみて改めて思う我が家の満足ポイントでした!

注文住宅としておそらく大部分がこだわるであろう間取り・収納・デザインを、わが家でももれなくこだわって結果的に満足に感じています。

他にも満足に思うところは意匠含めて細々とありますが、これから注文住宅を検討する方に向けて「どこに力を入れたら良いだろう?」の回答になっていたら良いな〜と思います。

次回は、満足している中にも「少し失敗したな…」と思っているポイントをご紹介できたらと思っています。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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