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リビングの天井仕上げでそのままの形でないものを挙げると、吹き抜けや勾配天井がありますよね。
大きな吹き抜けは開放感があって素敵で、勾配天井は特に一条工務店の間取りでよく見かけるような気がします。
その他には梁を見せる現し梁という仕上げもありますね。住友林業の展示場でもよく見かける仕上げで、わが家も当初はそうしようと考えていました。

しかし、施主宅訪問で勾配天井の開放感に惹かれてしまって…
悩んだ末、わが家はリビングを勾配天井にすることにしました。
今回は、そんなわが家ご自慢の勾配天井の紹介です。
最後までお付き合いくださると嬉しいです。
わが家の勾配天井
リビングにあたる約3600mm(実際は間接照明があるため2700mm程度)×4500mmの約10帖部分を勾配天井にしました。

天井の最大高さは4mで、屋根の勾配であらわすと4.5寸勾配になります。
照明は、窓際のコーブ照明以外に6灯のダウンライトがついています。

子どもが生まれるまでは間接照明をつけることがあまりなかったのですが、生まれてからは生活リズムをつけるため夕方以降は専ら間接照明の出番です
開放感は抜群
天井が高いことによって、同じような広さのリビングと比較するとやはりわが家の方が広く感じます。
視線が上に抜けることで、開放感は抜群です。

10帖という2次元上の面積が狭いか広いかは難しいですが、天井を高くとることで空間的な広さが増すことによって、視覚的に広いと感じやすいのかと。
吹き抜けにするならば2階との兼ね合いが必要になりますが、勾配天井であれば2階の一部でも採用できますし、間取りの検討の面では自由度は高いのでおすすめです。
空調効率はどう?
空調効率のお話の前に、使用しているエアコンとそのエアコンを稼働させている範囲についてお話ししておこうかな、と。

前提条件が異なれば、空調計画はまるっきり変わりますからね
エアコンを使用している範囲とスペック
わが家はLDKにプラスして小上がりの和室スペースが接続しているので、実質24帖です。
家のほとんどが引き戸のため扉を開けっぱなしにしていることが多く、この24帖からは少し広い範囲を稼働させていることが多いですが…。
エアコンは富士通ゼネラルの「ノクリア Xシリーズ(AS-X404R2)」14畳用を使用しています。
X(旧Twitter)で畳数に対するエアコンの選び方のポストを読んだこともあって、機種もおおよその目星をつけてから家電量販店に向かったのですが、「勾配天井でかつLDKがそれだけの広さがあるならこれですよ!」となぜかPanasonicの社員さんから富士通ゼネラルの商品を勧められたという経緯がありました。
実際、微風設定でもサイドファンによってリビングの端まで風が届いていて、14畳用にしてはパワフルであると感じています。
夏のエアコン効率
もともと冷気は下方に溜まりやすいということもあり、なんなら28℃設定でもまったく問題なく過ごせています。

廊下まで開け放って、30帖overでも快適に過ごすことができています
勾配天井とは関係ありませんが、わが家は標準より軒の出を長くして日射を遮蔽しているので、外部からの熱の影響を受けにくい構造になっている可能性はあります。
冬のエアコン効率
問題は冬のエアコンの効き具合ですよね〜。
夏と異なり、暖気は上へ上へと上昇して溜まります。勾配天井となっている分、天井付近に温められた空気が貯留していそうです。
足元はヒンヤリしていますが「賃貸のとき(天井高は2400mmでした)とそこまで変わらない冷えかな〜?」と感じるほどで、一概に勾配天井によってエアコン効率が悪い!とは言えないかなぁ…と思いました。

そこで、サーキュレーターを導入することにしました!
勾配天井の真下に、上向きでサーキュレーターを稼働させることによって、勾配天井に溜まった暖気を循環させて床に下ろします。
エアコンは22〜23℃設定で加湿器も稼働させて、これで足元の冷えを感じることなく過ごすことができました。
ちなみに、加湿器は家アカ(家づくりをしている人たちが持っているSNSアカウント)御用達のダイニチです。
まとめ
勾配天井を取り入れることによって、開放感あふれるリビングを手に入れることができました。
そして、空調効率に関しては夏場は特に問題なし、冬場はサーキュレーターを使用することで快適に過ごすことができています。
どの家も今どき無冷房・無暖房は厳しいと思うので、空調機器をうまく使用しながら快適に過ごせるなら、勾配天井であってもそこまで空調効率を気にせずに過ごせるのではと感じました。

それなら、吹き抜けも空調効率はそこまで気にならないのではないでしょうか?
X(旧Twitter)でも、「吹き抜けは音問題さえ大丈夫ならオススメ!」という投稿は見ますが、空調効率に関してデメリットな投稿はあまり見かけないので、勾配天井の家と同じような対策で快適に暮らせているのかもしれません。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
この記事が勾配天井を検討している方のお役に立てば幸いです。
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