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2024年に家を建ててから、早くも2年が経ちました。

時の流れがあっという間すぎて…。まだまだ新築の気分です。
X(旧Twitter)の家アカカテゴリーにいるからか、新築ハイは脱出できても家への熱は特に冷めることはありませんね…(家ブログも趣味みたいになっちゃっているしなぁ〜)。
あれだけ熱心に打ち合わせたのに忘れてきてしまっている部分も多々あるけれど、こだわった間取りや設備に囲まれて暮らすのは良いものです。
さて、今回はそんな家づくりから2年経って色々とわかった「家を建てるとき、何を大切にしたら良いんだろう」という心構えのようなことについて記事にしてみようかと。

打ち合わせ中は考えることも多くて、方向性迷子になりがち…。
結局何を大切にしたら良いのか、何を軸とすべきか、膨大な情報を前にして自分を見失いがちになります。
注文住宅に住み始めてから2年経って、「これは大切にしてよかった」「ここまでする必要はなかった」がわかったからこそお伝えできる内容かと思いますので、ぜひ読んでいってもらえれば嬉しいです!
伝えたいこと3つとは?
先に結論を言うと、
- 予算は大切に
- 便利設備も“自分の生活”に必要か?の視点を忘れずに
- 知らずに後悔はできるだけないように
です。
自分たちの打ち合わせ期間中に意識してうまくいったと思ったこと、住み始めてからもSNSでいろいろな意見を見て考えたことをもとにしています。
ひとつひとつ詳しく下で解説していきますね。
①予算は大切に
住宅ローンは、“借りられるかよりも返せるか”です。
夢のマイホームということでハイになってしまうのか、普段ならありえない数万円、数十万円単位が見積もりでポンポンと動き、どうしても金銭感覚がおかしくなってしまいます。
例えば1.2%の変動金利(元利均等返済)で6,000万円を35年ローンで借りたとすると、総返済額は7,350万円になります。


利息で1350万円かぁ…。
そう考えると大きすぎる額だよね。
利息分を浮かせたいあまりに「現金一括で!!」ができれば最高なんですが、そういうわけにもいかず。
そうすると「どこで減額するか?」の話になっていくのですが、建坪は減らすのにも限度がありますし、結局はオプションを削る…になりますよね。
本当にこのオプションがないとダメか?と一旦冷静になる気持ちも大切
SNSを開けば、施主直々(もちろん私も含め)のオススメのオプションの数々を知ることができます。
トリプルサッシや全館空調…住宅性能については調べれば調べるほど、魅力的に感じて。

しかし、魅力的だからと言ってあれもこれも…となるとお金が…。
わが家は大開口の部分だけ断熱性能を高めるためにペアガラス→トリプルガラスにするか検討はしたものの、差額が大きすぎて断念したという過去があります。
結果的に「どのくらい断熱性がアップして快適になったのか知らない」ということもありますが、エアコンを使用して冬を2度越しても現在の設備で満足できています。
その他にも、年収・借入額が同じでも当然ですがお金の使い方って各家庭で異なりますよね。

SNSで「このローンの額大丈夫ですか…?」と相談している投稿をたまに見かけますが、もらったアンサーは参考程度にするのが良いかと。
貯蓄額も生活費も、バックグラウンドや居住地によって異なるでしょうし、それをすべて出さずに(相手に考慮させずに)35年、またはそれ以上の長期間を大金で縛る住宅ローンの借入額をSNSの見知らぬ相手に相談してしまうのはちょっと…。
せめてものFPさんでしょうか。
わが家ではFPさんにキャッシュフロー計算してもらうとき、子どもを私立中高→私立大理系(下宿費用あり)のめちゃくちゃ教育費かかりまくりコースで考えてもらって、それでも破綻しないかチェックしました。
しかし、結局は金利や今後の物価次第なところがあるのも事実。なおさら、予算は大切に考えないといけません。
②便利設備も“自分の生活”に必要か?の視点を忘れずに
家アカを見ていると、「食洗機はフロントオープンしか勝たん」「乾太くんは一家に一台絶対必要」という風潮ありませんか?

そう感じるの私だけかなぁ?
実際、わが家には両方ともないのですが。
とっても便利なのは確かだろうけれど、なかったら絶対ダメというわけではないと思います。
乾太くんはガスを使用するのでオール電化の人には不向きです(そのためだけにプロパンガスを契約するという手はありますが)。
2人暮らしの家庭や食器がそこまで多くない家庭なら食器の入れやすさは別と考えて、容量だけならフロントオープンではなく深型の食洗機でも問題ないかと。
わが家はオール電化なので、乾太くんの選択肢はわりと序盤で消えました。代わりに、乾燥機は導入したかったので電気衣類乾燥機を購入しました。

1日に洗濯機を2度回すことはほとんどないので、乾燥時間がかかっても許容範囲だと考えました。
世の中にはお金を出せば良いものがたくさん転がっていますが、上記の予算の観点からあれもこれもとはいかないもの。
どんな魅力的な便利設備でも、その家で暮らすのは自分だから“自分の生活にとって”必要かな?ベースで考えると良いのではないかと思います。
③知らずに後悔はできるだけないように
“お風呂場やトイレに窓の有無”“吹き抜け”など、メリットとデメリットが混在する設備がたまに話題になる気がするのですが。
「お昼に明るい風呂に入るの最高!」と思う人もいれば、「防犯面や換気(ショートサーキットなどですね)の問題から不要では?」という人も。
吹き抜けも、「開放感あって最高!」と思う人もいれば、「空調が効きづらい」「音が響いて困っている」という人も。
ひとつ言えるのは、自分がローン払っていくのだから、意見もほどほどに自分の好みに合わせて建てるのが一番後悔がなくて良いと思います。
ただ、「デメリットを知らなくて後悔」と「デメリット知ってて採用した(採用しなかった)けど、後悔」は話が違うかと。
そういう点では、迷子にならない程度に色々と調べて意見を聞くのは大切だと考えます。
最後に
以上、引き渡しから2年経って色々とわかった、これから家を建てる人に伝えたい「家を建てるときに大切にしたら良いと思うこと」についての記事でした。
おそらく多くの人が一生に一度の注文住宅、後悔ポイントができる限り少なくなるように、溢れすぎている情報の中から自分たちに合ったものをピックアップして、納得のいく家づくりをすることができるように願っています。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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