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着工合意前に軒天を変えた話

住友林業の家のこと

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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。

ふーりん
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こんにちは!

着工80日目を過ぎ、現場ではすでに軒天が施工されていました~。

今回は、軒天を一度選んだものの、ずっと悩んで最終的に変更したことのお話です。

軒天のどこに悩んでいたのか?

注文住宅って、建売やマンションと違って実際に見て購入できるわけじゃないところが難しいですよね…。

私も、あれだけ考えて決めて着工を迎えたのに、X(旧Twitter)で良さそうな仕様を見ては「これもありだったかも…いやでもうちで採用は難しそうな条件だな…」なんて思ってしまう日々です。

しかし軒天は展示場で必ず見られる部材なので、どこに悩む要素があるの?となりそうなのですが、

ふーりん夫
ふーりん夫

私たちはその見られない軒天で悩んでいました!

はたしてどういうことなのか!?というのは、実際どちらを採用しようか迷っていた軒天を紹介しながら説明していこうと思います。

住友林業で選べる軒天(一部)

私たちは神島化学工業の「リブ木目調軒天」とニチハの「Wood Style軒天」で迷っていました。

ショールームで見ていた限り、エンボス軒天など他にも選べる軒天はありそうですが、住友林業の軒天といえば圧倒的リブ木目調軒天ではないでしょうか。

設計担当さんいわく、リブ木目調軒天一枚一枚張り合わせた板のように見えて溝がしっかり出る」ことが特徴で、高級感があって人気の仕様となっているそうです。

そして一方のWood Style軒天「色むらによって木の本来の感じが再現されている」ことが特徴の比較的最近に出た商品だそうです。

価格はWood Style軒天の方が安価(見積もりからリブ木目調軒天との差額分をマイナスされる)ですが、施工事例がまだ少ないとのことでした。

設計担当さん
設計担当さん

まだ2,3件しか採用されているのを見たことがありません

まとめると以下のような感じです。

リブ木目調軒天
  • 推奨仕様の軒天
  • 以前は提案仕様だったほど人気の商品
  • 一枚一枚板を貼り合わせたような施工
Wood Style軒天
  • マイナスオプション
  • 色むらがあって木材の表面のように見える
  • 採用事例が少ない

どちらの軒天で迷っていた?

打ち合わせ当初は、Wood Style軒天を採用しようとしていました。

ただ、どうしてもリブ木目調軒天に木質感をあまり感じられなくて…。

ふーりん夫
ふーりん夫

中途半端な距離で見たからか、なんだかプラスチックぽい感じがしたんだよね…

木材を使用した軒天ではないので、そりゃあ木っぽく見えないは当然のことなのですが。

設計担当さん
設計担当さん

木質感よりも板を一枚一枚貼っているように見えることを売りにした商品なので、好みとは少し合わないのかもしれませんね

そんなこともあって、私たちの目にはWood Style軒天の方が“木っぽく”見えたので当初そちらを採用しようと決めていたのです。

が、

リブ木目調軒天は住友林業イチオシの軒天であり、ほとんどすべての展示場で使用されているんですよね。

そのため、自然とリブ木目調軒天を見る機会も増えて

ふーりん
ふーりん

もしや、リブ木目調軒天の方が良いのでは…?

なんて気もしてきて。

それだけではなく、Wood Style軒天は施工事例を写真でしか見たことがない(それも商品のリーフレット)ため、

ふーりん夫
ふーりん夫

実際施工されてから「なんか違った…」と思うのは避けたい!

というのは特に大きな気掛かりになりました。

そのため、リーフレットで見た写真を思い出しながら、他のメーカーの展示場の軒天でWood Style軒天に近いと思うものを見たりして…。

そんなことをしていると、近くで見ては木質感があって気に入っていたWood Style軒天も

ふーりん
ふーりん

あれ…?今度はむらが目立ってしましま模様っぽくみえる…?

と悩みに拍車をかけてしまう始末で。

軒天は遠くから見えるもの(近く見るものではないもの)という視点が抜けていたことに気が付いたこともあり、

結局、見慣れずに「これでいいのかな…」と最後まで踏ん切りがつかなかったWood Style軒天をやめて、住友林業が推すリブ木目調軒天を採用することに決めました。

施工されたものを見てどうだった?

そして工事は着々と進み、先日軒天が施工されました〜!

我が家に施工された軒天

近くで眺めるより遠目と思いながらも、つい近くでじっ…と見てしまいますね。

あまり木質感がないかと思っていましたが、木目のような年輪が見えて、設計担当さんが言っていたように板を一枚一枚貼り合わせたような施工になっていました。

ふーりん夫
ふーりん夫

確かに高級感があっておしゃれだ〜

今のところ、リブ木目調軒天に変えて良かったと思っています!

Wood Style軒天もおしゃれな軒天だとは思いますが、なにぶん施工例が見られないことで「なんか違うかも…?」が発生する可能性がある、ということを私たちは不安に感じました。

安牌かもしれませんが、後悔は可能な限り避けたかったのでこれで良かったかな、と思っています。

以上「着工合意前に軒天を変えた話」でした!

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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