この記事はPRを含みます

図面変わってる!? あやうく後悔ポイントになりかけた話

住友林業の家のこと

「さいきょうのいえづくり!!」に訪問してくださりありがとうございます!

このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。

ふーりん
ふーりん

住友林業を検討中の方も、そうでない方も何かお役に立つ情報発信ができれば嬉しいです!

X(旧Twitter)でも情報発信していますので、良ければフォローお願いします。関西で1位をとった営業さん紹介も随時受け付けています!

工事が着々と進み、引き渡しまで約2ヶ月と少しになりました。

ふーりん
ふーりん

着工してからあっという間に日々が過ぎていく…

今回は、着工合意直前に図面の一部が変わっていることに気付かずそのまま合意し、あやうく後悔ポイントになりかけたところをギリギリ回避したお話です。

幸いにも家の内部に関わる変更ではなかったので、基礎工事後という回避できないタイミングまで気付かなかったとしてもなんとかなったと言えばなったのですが…。

それでも一部変更できなかったところは、後々他のところで修正をしなければならなかったため、できれば着工合意前に気付くか、変えたときに教えておいてもらいたかったなぁ…と思うものでした。

図面が変更されていた箇所と気付いた経緯

そもそも「図面に変わっている部分がある」と最初に気が付いたのは私たちではなく、住友林業緑化をお断りして外注した外構業者さんでした。

外構業者さん
外構業者さん

以前いただいた図面と着工合意後の図面を比較したところ、玄関ポーチの形状が変わっているようです

えっ!?図面が変更になっているって!?

外構業者さんからの予想もしなかったメール内容に、慌てて図面をひっぱり出して確認したところ、確かに図面が変更になっていました…。

最終的に、着工合意前と比較して図面が変更されていたことを確認できた箇所は2つありました。

  1. 玄関ポーチの階段形状
  2. 勝手口の土間コンクリート形状

玄関ポーチの階段形状

玄関ポーチは階段の下りる向きが3方向から2方向へ変更されていました。

特に玄関ポーチの形状にこだわりなどなかったので、図面を見て使い勝手に問題がなさそうか確認する程度で、そのまま外構業者に図面を送付して玄関アプローチを検討していました。

そのため、冒頭のように図面が変わっていることに最初に気付いたのは外構業者だったのです。

外構担当さん
外構担当さん

階段の方向が変わったので、アプローチ計画を見直さなければなりません

設計担当さんに図面変更の経緯を聞いたところ、

設計担当さん
設計担当さん

こちらの方が使い勝手が良いかと思って変えました

とのことでした。

ここはすでにコンクリート土台を基礎と一緒に打設してしまっていたので、変更がきかない箇所となってしまっていました。

外構アプローチは計画途中だったので変更は可能でしたが、それでもはじめからやり直すことになってしまったので、

ふーりん夫
ふーりん夫

図面を変更するなら一言教えておいてほしかったな…

とは思いましたが…。

勝手口の土間コンクリート形状

玄関ポーチの形状が変わっていることに関して打ち合わせをしたのですが、一通り設計担当さんから説明を受けて図面を確認したあと、設計担当さんからこんな言葉が飛び出しました。

設計担当さん
設計担当さん

そういえば、ここの土間コンクリート形状はこれで良かったですかね…?

そこには、玄関ポーチと同様いつの間にか形の変わった勝手口に面する土間コンクリートがありました。

これは勝手口に打設された土間コンクリートですが、着工合意前と比較すると左側に階段ができています。

この土間コンクリートの左側にはフェンスを設置する予定で、それは住友林業緑化の提案にも記載されていたので設計担当さんも知っているはずなのですが…。

ふーりん
ふーりん

ここに階段があっても使わないよ…!

フェンスに向かって下りる階段は、正直必要ありません。

むしろ、ここに一段段差があることで転落などのリスクも発生するかと思います。

ふーりん夫
ふーりん夫

ここの土間コンクリート形状は変更ききませんか?

基礎工事の途中でしたが、まだ間に合うならば着工合意前の図面に戻してもらいたかったので、どうにかならないか設計担当さんから生産担当さんへ確認してもらうことになりました。

回避に奔走する!

この打ち合わせの翌日は幸いにも空いていたため、私も現場の状況がどうなっているか確認しに行くことにしました。

勝手口に打設する土間コンクリート部分
ふーりん
ふーりん

まだコンクリート打たれていない!

良かった~!

土台の砂利は積み上げられていましたが、まだコンクリートで固められてはいませんでした。

生産担当さん
生産担当さん

設計担当から聞きました!

ちょうど本日その部分のコンクリート打設をする予定だったので、変更できますよ!

設計担当さんから生産担当さんへ迅速に連絡が行われていたようで、安心しました。

改めて生産担当さんに直接変更してもらいたい箇所を伝え、その場で図面の書き換えをしてもらい、さらにコンクリート施工業者に修正を伝えてもらいました。

ふーりん夫
ふーりん夫

あー、間に合って本当に良かった!!

こんなところに段差があるなんて気付かずに施工されてしまっていたら、きっと段差を見る度に「どうして気付けなかったのだろう…」「そもそもこんなところになんで段差なんて造られてしまったんだろう」と後悔するポイントになってしまっていたと思います。

何なら翌日現場に行くまで、間に合わずに段差ができてしまっていたら、そのスペースをどのように使えば「いかにも意図的に造りました」とそれらしく見えるか考えたくらいです。

出来上がった土間コンクリート

それから数日後、現場に行くとしっかり元の図面通りに施工してもらった土間コンクリートが完成していました!

無事完成した勝手口部分の土間コンクリート

これにて、着工合意前に図面が変わって土間コンクリートの形状が変更になったお話は一件落着です。

いずれにせよ、内部とは関係のない図面変更だったので大事にはならなかったですが、それでも結構ヒヤヒヤした出来事でした…。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

このブログはにほんブログ村の「住まいカテゴリ」に参加してランキング上位を目指しています!

記事が面白いと思ったら、応援ボタンを押していただけると励みになります!
ふーりんを応援する

また、ふーりん夫婦も参考にさせていただいている住友林業施主のブログはこちらから。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました