「さいきょうのいえづくり!!」に訪問してくださりありがとうございます!
このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。
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引き渡しまで1ヶ月を切りました!
もう現場は工事が終わっていて、ただひたすら引き渡しの日が来るのを待つ日々です。
早く住みたいな〜!
今回はタイトルの通り、子どもがまだいない夫婦の世帯で、家づくりをした感想について書いていこうかと思います。
「家を購入すると決めて、親に報告すると言われることあるある」でしょうが、私たちももれなく
「家族形態がこれから変わるのに、今ではなくていいんじゃない?」
「子どもが生まれて、しばらく経ってから…」
は言われました。
そもそも子どもが生まれるかなんて未来、誰にもわかるはずがないんだから、どうして家を購入しない理由になるのかなぁ
結果的に、今のタイミングで家づくりをして正解だった!と思っているので、
- 夫婦だけで今から家づくりをするにあたって、メリットに感じたこと
一方で
- 今家づくりをすることで、デメリットになるかもしれないなぁと感じたこと
を理由とともに紹介していきます!
夫婦2人で家をつくる
改めて、私たちについて
夫婦2人で家づくりをすることについて書いていくにあたって、前提として私たちのことについて簡単に紹介しますが、
詳しいプロフィールはこちらに書いています↓
20代後半の共働き夫婦です!
ふーりんは夜勤のある会社、ふーりん夫は出張の多い会社でそれぞれ働いていて、休みの日が合わないことは日常茶飯事です。
交際期間が長かったので、お互いの人生で1/3以上の時間を共有しています。
家づくりは、
これからずっと働いて賃貸でも持ち家でも同じような金額を払うなら、自分たちの命や財産を守る役割を住居に果たして欲しい
自分たちの住み心地が良い家で暮らしたい
という思いでスタートしました。
夫婦だけで今から家づくりをするにあたって、メリットに感じたこと
「家族形態の定まっていない今から、夫婦で家づくりをする」と決めて、実際もうすぐ引渡しという段階まできたわけですが、実際これまでに
今の段階で家づくりができて良かった!
と思うことは多々ありました。
そう感じた大きな理由は3つで
- 自分たちのペースで打ち合わせができる
- フットワーク軽く動ける
- 早くからローンを組んで返済を始められる
です。
自分たちのペースで打ち合わせができる
展示場やショールームで、小さい子どもの相手をしながら、時には途中で夫婦のどちらかが抜けたりして打ち合わせをしている夫婦をたくさん見ました。
一方で夫婦だけの場合は、お互いの休みさえ合わせることができればいつでも日程が組めて、最初から最後まで集中して打ち合わせに臨めます。
そして実は、家づくりは打ち合わせその場だけでなく、家で調べて考えたりする時間も結構必要なので、働いて子育てしながら…と家づくりを行うのはなかなかハードルが高いような。
子どもの世話をしながら、家のことも考えて…って絶対大変だよね
つくづく、子育てしながら家づくりをされている施主さんはすごいなぁと思います。
フットワーク軽く動ける
ショールーム巡りも
家づくりってこだわれば、水回り製品のメーカーショールームに行きたくなったりするんですよね。
ひとつのメーカーに対して1回の訪問、で済めば良いですが、後でもう一度実物を見たくなって再訪することもあったり。
私たちもトクラスやLIXILは2回訪問しました
そして、水回りメーカーのショールームだけで済めば良いのですが、内装タイルを見たくなるとまた訪問するショールームが増えて…とどんどんショールームの沼にはまっていきます。
私たちも水回り、床材、内装とショールームをたくさん回りましたが、ショールームはしごをする日もあったため、身軽に動けるというのは良かったですね。
予期せぬトラブル対応も
重大なトラブル、というものには現在まで見舞われていないのですが、
あれ、それはちょっと困る…!
といった、ちょっとリカバリーが必要かもとなったことは2回ほどありました。
1件は勝手口の土間コンの件、
もう一件は現在リカバリーに奔走中です。
先日も各所に連絡したり、仕事終わりに現状を確認したりしていました
回避するには迅速に動く必要も出てくるため、これもメリットとして挙げられるうちのひとつですね。
早くからローンを組んで返済を始められる
当然のことですが、早くからローンを開始すれば早くに返済し終われます。
ローン返済を始めてベースの支出を固定させてから、なにかとかかる育児費用に対応するなど、時期がずらせるのは良いことかと思いました。
さらに、家を建てるにあたって、ローンの手数料や解体費用、水道工事費用など前々に支払わないといけないお金が結構ありました。
これが子育てにもお金がかかる時だったら、捻出が難しかったかもしれません…。
あとは、夫婦2人で家づくりをすることには当てはまらないと思いますが、現在物価高で住宅の値段もどんどん上がっているので、さらに価格が上がることがわかっている局面で「もう少し待とう…」という選択肢はなかったですね。
今家づくりをすることで、デメリットになるかもしれないと感じたこと
メリットに感じることのほうが多かったのですが、もちろんデメリットになりうるかも…と思った部分はありました。
間取りについてです。
間取りについて
夫婦ふたりの使い方で間取り作成したので、
- 子どもがいても使いやすい間取りか
- 部屋は十分にあるか
など、まだ答えがわからない部分がどうしてもでてきます。
ただ、部屋は将来間仕切りができるような設計にしており、できるだけ可変性をもたせたつくりにしたいという希望を出していたので、営業さん・設計担当さんには意図をしっかり汲んでもらえたなという印象です。
最後に
ここまで長々と書いていましたが、家族形態が変わる、定まるか、なんて結局のところ誰もわからないんですよね…。
子どもができてから、と言われても、ずっと夫婦で生きていくかもしれないし
子どもは2人と思って部屋の数を計画していたら、「2人目が双子で部屋が足りない」なんてことも起きるかもしれません。
不確実性の高いものに左右されるよりも、今の状況で最大限将来のことを考えながら対応していくことのほうがよっぽど賢明だと思います。
何をするにも今が1番早いとき、といった言葉があります。
かつての私たちがネットで検索しまくっていたように、
「子どもができてからのほうが良いんだろうか…」と迷っている夫婦の背中をそっと押すことができる記事になっていれば幸いです。
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