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使い勝手抜群 わが家のこだわり収納

住友林業の家のこと

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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。

ふーりん
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注文住宅といえば“オシャレでセンスのある家”につい目がいきがちですが。

ふーりん
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その家で暮らしていくわけだから、生活のしやすさも大切なわけで

ということで、私たちはオシャレにしたいけど、家事ラクとなるような使い勝手の良さも欲しいよね〜という欲張りセットな家にしました。

今回は、家を片付いたすっきりとした空間にしたいなら欠かせない、収納についてです。

どのように収納をとったのか、使い勝手はどうかから少しの後悔ポイントまで書いていくので、最後まで読んでくださると幸いです!

収納量について

一般的に必要とされる収納量

ふーりん夫
ふーりん夫

そもそも、収納ってどれだけあればいいの?

と思うこともあるでしょう。

家にあるモノの多さや家族構成によって異なると考えられますが、一般的に「どの程度収納を確保すれば良いのだろうか?」を判断する目安に収納率という考え方があります。

収納率は、家の面積のなかでクローゼットやパントリーなど収納部分の面積が占める割合のことです。

収納率の求め方

収納率(%)=収納面積÷延床面積×100

収納率は 

  • 戸建てであれば10〜15%
  • マンションであれば8%

あれば理想的とされています。

ただ、この収納率はあくまでも面積で算出されるもので、高さ(容積)は考慮していません。つくる収納によっては、収納率は理想的でも実際足りない可能性もあります。

ふーりん夫婦宅の収納率

私たちは収納率という数字を意識しながら間取りをつくることはあまりしなかったのですが、これまで住んだ賃貸では収納が少なくて部屋の中にタンスやカラーボックスを置いて部屋を圧迫しながら過ごしていたこともあり、「できるだけ多くの収納を取りたい」と考えていました。

そして、収納箇所を色々考えて建てたわが家の収納率は13.8%になりました。

ただ実際は、後述するキッチンの前面収納や壁埋め込みの本棚もあるので収納率はあと少し上がるはずです。

ふーりん夫婦宅でこだわった収納

ふーりん夫婦宅にある大きめの収納は、

  1. リビング収納
  2. 小上がり和室の吊押入れ
  3. ファミリークローゼット
  4. 寝室と書斎のオープン収納
  5. キッチンの前面収納
  6. 洗面キャビネット
  7. 書斎の壁埋め込み本棚

で、このうち上記の収納率の算出に含まれているのは、上記1〜4の4つです。

大きさもそれぞれですが、代表的なものを紹介していきます!

大きなリビング収納

  • 家族全員の衣類以外のものを一ヶ所で収納できる
  • どの部屋からもアクセスしやすい

ことを考えて、リビングに大きな収納を設けました。扉をつけて中身を隠せるようにしています。

収納の中身は可動棚にするか固定棚にするかを検討した末、固定棚にしました。

ふーりん
ふーりん

可動棚にしてもあまり動かさないこと、固定棚の方が丈夫と聞いたことが決め手でした

どのように棚をつくりつけるかは、今持っている家電の大きさや収納したいと思っているものを書き出して、設計担当さんの意見も聞きながら決めました。

キッチンの前面収納

キッチンはペニンシュラ型にすることを決めていたこと、ルームツアー動画で収納にできることを知っていたことから、前面を収納にするオプションを迷わず選択しました。

キッチンのメーカーによって付けられる収納の奥行きが異なるので、ショールームを巡っていたときはそこを注意して見ていましたね。

ふーりん夫
ふーりん夫

前面収納にA4の書類を入れたかったので、そこは外せないポイントでした

実際、私たちが選んだトクラスキッチンの前面収納は奥行き30cm(棚板28cm)のものであり、当初の予定通りA4ファイルが楽々収まるので使い勝手が良く満足しています。

小上がり和室にも吊押入れを

和室の計画をすると大体一角に収納を設けることが提案されると思いますが、わが家ももれなく提案を受けました。

ただ、上から下までのクローゼットではなく、吊押入れにして下を間接照明でスプーンカットの挽板を照らす空間にすることにしました。

この押入れには布団や季節ものを収納しているほか、情報コンセントを通しているので必要になればWi-Fi本体が置けるようにしています。

洗面にもキャビネットを追加

1200サイズの洗面台を採用する予定でいましたが、間取りの組み合わせ上横にあと600mmは余裕がありました。

ふーりん
ふーりん

でも1800の洗面台はいらない…な?

であれば…と、洗面台と組み合わせて使えるキャビネットが提案されました。

洗面台に付いている引き出しが十分なサイズの収納のため、キャビネットにはタオル類を入れているのですが、まだまだ空いていてなんでも入りそうです。

実際に収納を使ってみて

収納がこれだけあったらどう?

今は2人で暮らしているということもあると思いますが、十分ゆとりがあります。

ふーりん
ふーりん

収納率に計算されている部分の収納もかなり余裕があるので、追加した前面収納や洗面キャビネットがなくともゆとりは十分だと思います

置くところがない…というストレスは皆無なので、理想の収納率をとることを目指すのは戦略としてアリかと思います。

収納の作り方で少し後悔していること

リビング収納がやはり目立つな…とは少々思います。

ふーりん夫
ふーりん夫

しまいやすい・取り出しやすいようにリビングに大きく取ったから仕方はない…のだけれど

展示場みたいなおしゃれな家は収納がうまく隠されている(か、もしくは少ない)ので、空間にノイズが生じにくいですが、家はやはり生活をしていく場なので収納は必要ですし、家事・生活のしやすさも考慮しなければなりません。

隠せるようなリビング収納…も少し考えましたが、やはり間取りのつくり的に収納量が減るかリビングが狭くなることがわかったので、そこは譲れず結局今の案になりました。

最後に

以上、ふーりん夫婦宅の収納についてのお話でした。

収納率がどのくらいあれば良さそうか、収納率としては足りなくとも家具などでどうすれば収納量アップにつながるか、これから家づくりで検討される方のお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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