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WEB内覧会⑦ 小上がり和室

WEB内覧会

WEB内覧会を途中で放り出して別の記事を書いているうちに、住み始めてから1年が経ってしまいました…。

ふーりん
ふーりん

その分、より住み心地がわかって記事にできるということで…モゴモゴ

今回はLDKに隣接してつくった小上がり和室についての内覧会です!

この和室はふーりん夫が

ふーりん夫
ふーりん夫

ごろごろのんびりできるお昼寝スペースがほしい!

と言ってこだわった空間なので、最後までお付き合いくださると嬉しいです。


  1. ふーりん夫婦宅のWEB内覧会
ふーりん
ふーりん

WEB内覧会の一覧はこちら!こだわりをぜひ見ていってください!

  1. 玄関・シューズクローク
  2. トイレ
  3. システムバス・洗面台
  4. リビング
  5. ランドリールーム・ファミリークローゼット
  6. キッチン
  7. 小上がり和室
  8. 寝室・洋室A,B
  9. 書斎

 

小上がり和室をつくった経緯

今の時代、戸建てにせよマンションにせよ和室がない家が多くなってきたように思います。

ふーりん
ふーりん

私たち世代の実家にあたる20〜30年前の家では、まだ和室があるのが当たり前だったような…

マンションを検討していた頃に見に行った物件も和室がありませんでしたし、チラシで投函される建売も和室のない家がほとんどです。

ライフスタイルの変化によって和室に布団を敷いて寝る、というよりもベッドで寝る人が増えてきたように思いますし、そもそも和室をつくるだけの坪数がないというのも理由になっているかと。

そんな時代に逆行して、わが家で小上がり和室を採用した理由は

  • ごろごろ転がって昼寝ができるスペースがほしい
  • LDKから見える位置で、子どもが遊び散らかしても良いスペースがほしい
  • 来客があったときに就寝できるスペースがあると良い

という考えからです。

小上がりにしない、という選択肢もありましたが、あえて小上がりにすることで“LDKに隣接したスペースながら独立した空間”となることを目指しました。

ふーりん夫
ふーりん夫

小上がりにするとお掃除ロボットが通れない、段差ができて危ない、というデメリットもありますので、ここは好みとのバランスが必要ですね

小上がり和室のこだわりポイント

わが家の小上がり和室は3帖(収納1帖のため実質2帖)のスペース、畳はダイケンの清流シリーズの若草色です。

ふーりん
ふーりん

落ち着いた和室の雰囲気を出したかったので、畳の色は昔からよくある色味にしました

畳を敷く向きを変えることで、同じ畳なのに色が変わって見えます。

縁にスプーンカット加工の挽板を

展示場でスプーンカット加工の床材というものがこの世にあることを知ったふーりん夫、そのデザイン性と手触りの良さに惚れ込み

ふーりん夫
ふーりん夫

絶対!家のどこかに使いたい!

と最初から言っていました。

わが家で採用したのはタモ材の挽板で、小上がり部分の縁と吊り棚の下部分に施工してもらいました。

吊り棚の下にスプーンカットの挽板を貼るのはよくある施工のようですが、縁の部分そのものに挽板を貼るということはあまりしないようで。

設計担当さん
設計担当さん

縁をつくって、その内側に挽板を2列くらい貼るのはよくあるんですが…できるかな…?

設計担当さんは不安げでしたが、職人さんはイメージ通りに仕上げてくださって満足のいくものになりました。

小上がり部分を木調に

小上がりにする巾木から上の側面部分は、住友林業では指定しなければクロスを貼って仕上げるようです。

しかし、せっかく和の雰囲気を出したかったのにそこをクロス巻きにすると何か違うな…と思ったので、板張りにしてもらいました。

板の指定などは設計担当さんと現場にお任せしたのですが、これによって一気に和室らしい雰囲気に仕上がったと思います。

収納は大きく

シーズンオフの布団類や客用布団を賃貸の頃はクローゼットの端っこに押し込んでいましたが、他のものと混ざってホコリも気になるため、布団を置くスペースをつくりたいなと思っていました。

1帖分の吊り棚で、布団は余裕で置ける上にこたつ用テーブルも一緒に収納しています。

ふーりん
ふーりん

修繕用に置いておくクロスの端切れも意外とスペースをとるのですが、横にして余裕で収納できました

やはり、収納はとれるならとれるだけとるのが正義なように思います。

収納スペースにネット回線

情報分電盤自体はファミクロ内に設置したのですが、リビングで快適にネットが使えるようにWi-Fiを接続できる情報コンセントを吊り棚の中(上の写真:上段左)に設けました。

平屋だからか情報分電盤に接続しているWi-Fiでも、どの部屋にいても使えるのですが、家の中心にあるリビングの回線が優先されていることが多いためここに計画して良かったです。

住んでみて感じたこと

用途がなければ荷物置き場になりがち

最初の頃は小上がり和室でごろごろ、おひるねしていたふーりん夫は現在カーペットの上で寝ていることが多くなりました。

その代わり、出張の準備途中にある広げられたスーツケースや、書籍などふーりん夫の荷物置き場と化しています。

誰かが泊まりに来た時も今は空いている部屋があるのでそこを使ってもらっていますし、小上がり和室が当初想定した使い方をされるのはもう少しかかりそうです。

照明は意外と使わなかったり

昼間は陽が差し込むため、照明をつけて過ごすことはありません。

夜にリビングの照明をつけても、小上がり和室はすぐ隣のため和室の照明をつけずに十分過ごせます。

そのため、インテリア担当さんに勧められてつけた間接照明は全くと言って良いほど使っておらず…。

これから和室をどんどん使うようになれば、この照明も点ける日がくるのかもしれませんが。

ふーりん夫
ふーりん夫

ただ、なければきっと欲しくなる位置の照明なので、あって良いんだろうな…と思います

最後に

以上、わが家の小上がり和室についてのWEB内覧会でした!

注文住宅では和室をつくるおうちはまだまだあるように思うので、この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

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