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見積もりが予算オーバーしたので、減額中のふーりんです。
今回は、少しでも減額になるように住友林業に手配してもらわず、自分で手配したものについての記事です。
見積もり計上している項目が違いますが、最低でも13万円の減額になりました!
施主手配したものと住友林業で手配してもらうものの項目を揃えて見積もりを出してもらうならば、おそらく30万円弱の減額は見込めたのではないでしょうか?
詳しく紹介していきます!
何を施主手配した?
施主手配したもの、それは…
解体工事です!
建築予定地内の解体工事をお願いしました
解体工事内容の前に、建築予定地のことをまとめると
現在は駐車場(砂利敷)
駐車場入口部分に土間コンあり
敷地内にフェンスと街灯、電線引き込み柱あり
となっています。
どの範囲を解体する?
土間コンとフェンスの撤去、街灯と引き込み柱を撤去してもらう予定です。
加えて、雑草が生えすぎて大変なことになっているので、草刈りもお願いすることにしました。
解体工事を施主手配するためのスケジュールは?
解体工事手配までのおおまかな流れは以下の通りでした。
- STEP1解体工事の範囲を把握する
住友林業にどこまで解体をすれば良いか聞く
- STEP2解体工事業者を探す
ネットで予定地付近の解体業者を探し、現地調査に立ち会う
- STEP3見積もりを取って業者を決める
- STEP4工事の日程調整をする
解体工事の範囲を把握する
住友林業からもらった資金計画書(見積書)には「ブロック解体工事」としか書かれていなかったので、この解体工事がどこまでの範囲を含んでいるのか営業さんに確認しました。
この時、住友林業に解体工事を依頼していたら着工した後にびっくりしただろうなというトラップを、施主手配にしたことで偶然回避したことに気付きました。
解体工事業者を探す
ネットで建築予定地付近にある解体業者に連絡をしました。
3社に連絡したのですが、1社は返答がなく2社で検討することになりました。
家づくりをするにあたって、他の業者とやり取りをする機会がままあったのですが、返答がない会社というのはどうやらあるようです…
見積もりを取って業者を決める
解体業者と連絡がついた後は、見積もりを出してもらうために現地調査に立ち会いました。
「このブロック塀は隣家のものなので解体しないでください」といった細かい指示も、現地立ち合いでお伝えすることができました。
土間コンの解体とフェンスの解体で使用する重機が異なり、重機を手配すればするほど見積額がアップする仕組みであることもこの時に教えてもらいました。
2社目が約束の時間より早く来てしまい、業者が現地で鉢合わせることに…。
図らずしも値引きをしてもらえました。
工事の日程調整をする
12月着工なので、11月上旬には解体してもらえると助かります
住友林業に、解体工事は施主手配することを改めて伝え、いつまでに解体すれば良いか確認しました。
解体業者からは、かかっても2日程度の工事ですと聞いていたので、住友林業で手配した場合のスケジュールに沿うような形で手配する予定です。
施主手配しようと思った理由
もうそれは、減額のため一択です
そもそも住友林業でないと行えない工事ではないので、外注した方が安くなるのでは?と当初から思っていました。
住友林業でお願いした方が確実なので安心感はありますが、予算もカツカツで数万円であっても減額できるなら減額したかったので、自分で手配することに決めました。
施主手配してみて大変だったこと
各所に確認と連絡をしなければならなかった
住友林業に確認して解体業者に伝える、解体業者に確認して住友林業に伝える、という調整役をしなければならないので、大変ではあります。
その調整役をかって出るからこそ、費用が抑えられているのだと…
また、建築予定地には街灯や引き込み柱があり、柱から電線の撤去は送配電会社に依頼しなければならないことも知りました。
そのため、途中から送配電会社とのやり取りも始まりました。
スケジュール管理が重要
解体業者・送配電会社・住友林業と3社の調整を自力で行うので、スケジュール管理が重要です。
着工までに解体が必要だから、それまでに電線を撤去してもらって…
着工日は決まっているので、それに間に合わせるためにも早め早めの行動が必要になりますね。
解体工事の施主手配で注意すべきこと
工事の範囲は要確認
解体工事をするんだから、敷地内のものすべてを撤去してくれるのだと思っていました。
しかし、住友林業でつくってもらった見積もりの解体範囲を確認すると
土間コンと入口部分のフェンスのみです!
と回答がありました。
つまり、工事車両が通らない奥にある一部のフェンスと街灯・引き込み柱は残ったままになるということです。
家が引き渡されてから、いろんなものが残っていることに気付いたかもしれなかったなんて…!
これは施主手配したからこそ気付けたグッドポイントかな、と思います。
今回のような住友林業が手配してくれた見積もりは、あまり中身を知らずにお任せしてしまうこともあると思います。
細かいことですが、中身をしっかり把握しておくことは何事も重要ですね!
そもそも、自己手配できないこともある
今回のような解体工事は、更地のところにフェンスなど細々としたものがあったから発生したものです。
しかし、古い家屋などが建っている場合の解体は、住友林業に任せてほしいそうです。
家の解体は時間もかかります。
解体工事の進捗が遅れた場合、着工まで遅れては困るからです。
施主手配できるかな?と思ったときは、まず営業さんに相談してもらうのが良いと思います!
まとめ
今回は私たちが手配した解体工事について記事にしました。
確認や調整は大変ではありますが、大きな減額に繋がったので満足しています。
そして、問題なく解体工事は終了しました!
確認に確認を重ねたため、ここ忘れてた…!というところもありませんでした。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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