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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てた記録とその後の暮らしを発信しています。

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「頭金なしで家が建てられます!」「現金の手出しなく家が買えます!」のような文言が入ったチラシを見たことがあるような気がして、
「ローンで全て組むことができるんだ〜」とぼんやり思っていたのですが、実際に家を建てるぞ!となると

また振込!?結構現金必要じゃん!
と思うほど現金が必要となるイベントが多々ありました。
たまたま私の貯金に対する現金比率が高かったためなんとか払えましたが、ふーりん夫のように証券口座の比率が高くすぐに現金化できない場合は支払いに困っただろうなぁ…と思います。
今回は、“ローンが実行される前に現金が必要なタイミングっていつ?”について、ふーりん夫婦の場合を例にあげて紹介します。
現金が必要だった項目 その数8
ローン実行する前に、どれだけ手持ちの現金から支払うことがあったかなー?と数えると、その数8もありました。
土地に対してなど一般的にはかからないだろう項目に支払っている分もあるのですが、振り返ると結構あったな〜という印象です。

逆に、一般的には必要だけれど支払いの必要がなかったものもありました
長くなりそうですが、かかった金額とともに一つずつ紹介していきます!
その1 地盤調査費用
これは住友林業で特有だと思いますが、プランを建築士に書いてもらうために必要な申し込み金というものです。
実際は土地に合ったプランを提案するために敷地調査・地盤調査を行うための費用、となっています。

土地購入前に申し込んだ場合は、地盤調査を行えないのでプラン設計のみになります
プラン設計のみで地盤調査を行わず、住友林業で契約に至らなかった場合、申し込み金は返金になるようです。
地盤調査費用 ¥50,000
その2 敷地内の解体工事費用
家を建てる前の土地は駐車場として使用されていました。
そのため敷地内にはフェンスや街灯・電線の引き込み柱があり、家を建てるにあたりその解体が必要でした。
住友林業でも解体工事は予定されていましたが、建物工事に関係のない部分は解体されずに残置されることを知ったので、「それは困る」と外部の業者に全撤去を依頼しました。

結果的に外注した方が安かったです
敷地内の解体工事費用 ¥220,000
その3 登記関係費用
家が完成し引き渡しを受けた後、建物の表題登記や所有権保存のための登記を住友林業が提携している司法書士の先生にお願いしたので、この報酬として発生しました。
わが家はその他にも、地盤調査をしてもらった時に同時に行われた敷地調査の測量で、土地の実際の大きさが登記と異なることが発覚したため登記事項の変更が必要で、この変更を行ってもらった費用も含まれています。
登記関係費用 ¥251,700
その4 道路明示費用
既存縁石はありましたが、敷地境界プレートもない上にセットバックが必要な土地だったため「工事開始前に道路明示を行ってください」と行政から指導がありました。

土地境界のプレートをつけてください、ということですね
土地家屋調査士の先生にお願いして境界部分に鋲を打ってもらい、行政の確認が済んでから工事開始となりました。
道路明示費用 ¥789,659
その5 水道管入れ替え工事費用
建築予定地は50年前に家が建っていたので、もちろん水道管が通っています。
50年前の…。
口径も12mmで小さめだったので20mmの水道管に変えましょう、ということで標記の費用が発生しました。
水道管入れ替え工事費用 ¥1,367,500
その6 請負工事代金(契約時・着工時)

契約が済んだタイミングで100万円ほどお支払いいただきたいです
と聞いていたので、「住友林業で建てるぞ!」と決めて契約を交わした後、地盤調査費用の申し込み金5万円を差し引いた金額である95万円を振り込みました。
着工時の請負工事代金はいわゆる頭金として支払ったもので、住友林業へ支払う総額から引き渡し時に実行されるローンの金額を引いた分です。
これはフルローンにすればその金額も含めて直接銀行から住友林業へ支払われるので、施主が別途支払わなくても良いものになると思います。
請負工事代金(契約時) ¥950,000
請負工事代金(着工時) ¥1,958,179
その7 ローン手数料
意外と盲点だったのが、ローンを使うと手数料がかかるんですよね…。

ローンって利子以外にもお金がかかるんだ…知らなかった
このローン手数料というものを見落としていたので(ふーりん夫は把握していたかもしれませんが…)、最後の最後に現金100万円弱の支払いが必要と知った時は驚きました。
ローン手数料 ¥968,000
その9 火災保険費用
さていよいよ家の引き渡しが目前に迫ると、最後に考えないといけないことは火災保険についてです。

保険のような、あるかわからないリスクに備えるって考え方、難しい…
これもローンの諸費用に含めて借りるパターンもありますが、とりあえず現金の振込は必要です。
火災保険費用 ¥308,000
総額いくら現金で支払った?
これらの費用を全て合計すると、
¥6,863,038
をわが家はローン実行前に振込で動かしていました…。

本当によく出せたよ!独身時代の自分ありがとう!!
最後に
以上、わが家の場合8選でした!
この他にも
- 家電新規購入
- 引越し
などの費用も現金で支払ったのでマイホームを計画している方は、営業担当さんに“今後ローン実行前に現金で支払わないとならないものは何があるか”を確認しておくと見通しが立って良いと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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