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持ち家と賃貸、どちらが得なのか?論争

家づくりいろいろ

持ち家と賃貸、どちらが得なのか?

永遠に決着のつかないテーマですよね。おそらくもう何十年と論争になっているのではないか、と思います。

私たちも、家を買うのかこのままずっと賃貸に住み続けるのか悩んだことがあります。

“賃貸か持ち家か”なんてGoogleで検索しては、幾多の記事を読み漁りました。

結局は家を買うことにしたからこのブログを開設するに至ったわけなのですが、私たちがどのように「家を買うぞ!」という気持ちに至ったのか書いていこうと思います。

ふーりん
ふーりん

家を買おうか、賃貸にしておこうか悩んでいる方の参考になれば幸いです

持ち家VS賃貸の争点は?

Google検索すると、

50年でかかる住居コストは賃貸も持ち家もあまり差がない

という文やそう読み取れる文が記載されたサイトがほどほどに出てきます。

「どちらが得なのか?」や「それぞれのメリット・デメリットは?」は、結局住居にかかる費用や資産といった金銭の観点から考えられるため、かかるコストに大差がないのであればそりゃあこの「持ち家か賃貸か論争」は決着がつきませんよね・・・。

ならば、毎月の住居費・ローン以外の面で、どちらがより自分たちの理想の生活に近づくか?から考えるしかないのではないかという結論になりました。

持ち家と賃貸どっちに住みたいの?

ふーりん
ふーりん

家がほしい。なんなら戸建てがいい。

私は持ち家派でした。

賃貸にいくらお金を払っても住居は自分のものになりません。この先行き不安の多い国で、老後の住居の心配をせず安心して暮らしたい、という思いが持ち家の方が良いと思った理由でした。

ふーりん
ふーりん

年金暮らしのなか、住むところの心配したくないな

一方で、

ふーりん夫
ふーりん夫

災害があっても厳密には住むところがなくなるわけではないし、保障を考えなくても良い点で賃貸が良い。

それに、人生のステージで住み替えが効く方が過ごしやすい。

仕事柄、防災系の分野には強みのあるふーりん夫ならではの視点かもしれません。

たしかに、ハウスメーカーで話を聞きに伺った時も「弊社の建物は東日本大震災でも倒壊・全壊ゼロでした!」というアピールはよくありました。

ふーりん夫
ふーりん夫

ということは半壊や一部損壊はあったという認識でよろしいんですよね?

ふーりん
ふーりん

営業さん苦笑いしちゃってるじゃん…

けれども、それはたまたま運が良かっただけかもしれなくて、自分の家が一生あらゆる災害から無事であるという保証はどこにもないですよね…。

自分たちが生きてきた年月以上の長いローンを組むほど、大金をかけて家を買うなら、災害によるリスクは可能な限り避けたいものです。

そして、年収が下がったり家族形態が変わったとしても、賃貸なら住み替えてフレキシブルな対応ができることも魅力です。

結局どう決めた?

双方にかかる費用は変わらない。

「老後の安心」をとるか「様々なことに対するリスク回避」をとるか…。

これからずっと働いて同じような金額を払うなら、自分たちの命や財産を守る役割を住居に果たして欲しい、と思って

家を買うことにしました!

ふーりん
ふーりん

災害に強くて、何かあれば売ってもなんとかなる家にすればいいんじゃないか?と思ったのもあります

そしてこれから、私たちは新築マンション購入に向けて動き出すことになったのです。

それはまた次のおはなし…。

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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