気が付けば契約から6回、契約前から数えると12回は打ち合わせしていることになりました。
時間が進むのは早いな~。
着工まであっという間なんだろうな~。
前回の打ち合わせは、詳細な設計を行っていくため数多くの宿題が出たところで終了しました。
重要な検討事項4選以外に、クローゼットパイプの高さなどの質問事項に関する回答もまとめて、事前に営業さんに送ったうえで今回の6回目の打ち合わせに臨みました。
一部屋ずつ確認しながら、詳細を詰める
提出した宿題が反映されているかチェックする
玄関から順に、平面図と3Dパースを見ながらチェックをします。
シューズクロークの扉の開き方はこのような感じです
ほぼ間取りが確定していた4回目の打ち合わせから同じようなやりとりを繰り返しているため、扉の開き方ぐらいよくわかっているつもりでした。
しかし手摺りを取り付けるにあたって、ドアの位置がやや手摺りを掴みにくい場所にくる可能性があることがわかりました。
部材ひとつ加わることで、他の使い勝手が変わることってあるんだなぁ〜
引き戸はまだ反対方向に寄せることが可能でしたので、扉の位置をずらすことで、手摺りと扉を離し掴みにくさを解消することにしました。
その他にも、カウンターなど高さを指定した部分は平面図と3Dパースのほかに、立面図も交互に見ながら確認をしていきました。
リビングの大開口窓について
LIXILの「TW」を採用すると宿題で返答しましたが、2200cmの窓では天井まで届いていないことが気になっていました。
この窓を天井まで伸ばせますか?
問題なく2400cmに変更してもらえることになりました。
勾配天井で計画しているため、カーテンレールの取り付け位置が悩ましいところですが、窓枠内に設置してもらうことにしました。
建物工事と提案工事の境界は?
窓の大きさの変更は、提案工事になるのですか?
差額計算はどのようになっているか知りたいです。
以前、建物をひっくり返しても落ちてこないものは建物本体工事に、キッチンなど推奨仕様からグレードアップさせたものに関しては提案工事になります、と説明を受けました。
両袖片引き窓に変更したり、高さを2400cmに変更したり、とグレードアップされ従来品からかなり差額が発生していそうですが、提案工事の見積もりには含まれておらず、どのような費用として計算されているのかわからずにいたので質問してみました。
本体工事になるか提案工事になるか曖昧なものもあります。提案工事の見積もりになければ、本体工事として増額させて計上しています。
とのことでした。
今回の窓は、建物本体工事として金額アップされ見積もりに入るようです。
乾太くん設置台の高さはどうする?
前回の打ち合わせで、ガス併用し乾太くんを導入することに決めたので、設置台を造作してもらえるよう依頼していました。
洗濯機の大きさが思ったより小さかったので、135cmの高さで計画しています
ふーりん宅は2人暮らしということもあり、5kgの洗濯機を台の上に乗せて使用しています。
ただ、これから大きいサイズに買い替える可能性が高いことから、もしかすると135cmでは足らなくなる可能性があると思い、もう少し高さを上げてもらうことにしました。
乾太くんを新型・旧型にするか、スタンダートかデラックスにするかも検討しておいてくださいね
追加で出た宿題
雨樋の付け方を考えておいてください
住友林業の雨樋は推奨仕様が四角樋ですが、提案仕様で丸樋に変更することも可能だそうです。
OB宅訪問をしたとき、雨樋をなくして屋根から直接落としている方法があることを知りました。
それ、いいなぁ~って思ってて。
そのおうちは、雨樋がない代わりに、落ちてきた雨水を受け止められるように外構を工夫されていました。
ふーりん夫はそれを見てえらく気に入ったようで、導入したい思いがあるようです。
窓の位置など外観スーパー気になる人ふーりんは、
鎖樋くらいならいいんじゃない?
とかそういうところは、あまり気にならなかったりするのですが、よく話し合って決めたいと思います。
電気系統の計画をすすめる
間取りの詳細を詰めていくことと同時進行で、コンセントなど電気系統の打ち合わせも始まりました。
コンセントは多すぎるくらいがちょうどいいと思うんですね。
とりあえず必要そうなところを図面上で入れておいたので、不要なところや追加で必要なところを考えていきましょう。
見慣れない記号がいっぱいだ…!
打ち合わせ中には全て見切れないので、家でゆっくり考えることになりました。
宿題で考えておく電気系統計画
コンセントの位置以外にも考えておかないといけないことは、まだたくさんありました。
分電盤と情報分電盤の位置
分電盤と情報分電盤の設置場所を考えておいてください
分電盤とは、いわゆるブレーカーのことでよく知っていました。
が、情報分電盤…?
インターネットやテレビ、電話のための機器をひとまとめにして、そこから各部屋に配線できるようにする装置のことです
情報分電盤から各部屋へ配線するための情報コンセントは、標準で8ヶ所設置可能とのことでした。
現在、この情報分電盤から延びるLANケーブルは、標準仕様がカテゴリー5Eだそうです。
しかし、近年カテゴリー6Aも増えてきておりそちらの方が性能も良いため変更する施主もいるようです。
ちなみに、カテゴリー6Aに変更した場合は情報コンセント1ヶ所につき¥10,000ほど増額になるとのことでした。
情報分電盤から各部屋にケーブルはつなげておくので、あとは引き渡し後にインターネット回線開通業者にケーブルを引き込んでもらってください(図では赤線)、と案内を受けました。
TVアンテナの有無
選択肢として、
- アンテナを建物工事中にたてておく
- 光回線などどこかとTV契約をする
があるようです。
アンテナを工事中にたてておいた場合、特別な契約は不要です。
ただ、外観を損ねる可能性や、強風でアンテナが折れるリスクはあります。
TVをどこかと契約する場合は、アンテナが不要で外観を損なわない分、月々の使用料が発生するそうです。
毎日30分もTV見ないんだよな~。
それなのに、どこかと契約するというのもね…。
次回は何を打ち合わせる?
今回の宿題を提出して、追加コンセントの位置が可能か不可能か話し合うことになると思います。
スイッチの位置はまだ話にあがっていないため、それも今後決めていくことになるかと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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