住友林業　インテリア打ち合わせ②

前回のインテリア打ち合わせでは、主に照明を決定していきました。

２回目である今回の打ち合わせは、カーテンとLDK・洗面脱衣所以外の部屋に貼るクロスを決めました。

カーテンを決める

まずは、どのような種類のカーテンがあるか紹介してもらいました。

LDKにはこんなカーテンが、寝室にはこんなカーテンがおすすめです、とインテリア担当さんが紹介してくれます。

私たちは「この部屋にはこんなカーテン！」といったイメージも特に持っていなかったため、おすすめしてもらったスタイルの中で選ぶことにしました。

この色味に関しても、3種類ほどピックアップしてもらいその中から選択するような形でした。

素材や質感が様々なカーテン・レースカーテンのサンプルを大量にデスクに並べて比較検討しました。

レースカーテンといえば白で、ポリエステル素材の…といったものしか思いつかない暮らしをしてきた私たちですが、提案してもらったレースカーテンはベージュやアイボリーなどカラーバリエーション豊富で、素材もリネンっぽかったり、麻っぽかったり…とおしゃれなものばかりでした。

寝室のカーテンは、使用するアクセントクロスに合わせながら色味を決めていきました。

クロスを決める

メインで使用するクロスは前回の打ち合わせで決めました。

そのため今回は、洋室やファミリークローゼット、寝室などのアクセントクロスも使用しておしゃれな空間にしていく部分を決めることになりました。

カーテン選びと平行してまずは寝室のクロスを決めていくことになりましたが、落ち着いた雰囲気となるように意識しました。

家全体のクロスはやや落ち着いた色味のホワイトですが、寝室に使うメインクロスはグレージュを選ぶことにしました。

色味だけではなく、クロスの模様に関しても選び方を伝えてくれるので、インテリア担当さんはとても心強い存在でした。

トイレとファミクロは遊んでみました

残す場所はファミリークローゼットとトイレになりました。

事例で見せていただいた施主宅も、アニマル柄や植物の柄など色遣いもカラフルで、一見派手なクロスを使用したファミリークローゼットに仕上げているおうちが多かったです。

ここで、ふーりん夫ははじめてウィリアムモリスの存在を知ったのですが、一番目を輝かせて

ずっと横でウィリアムモリスを囁いてくるようになりました。

ひと昔前までは、ウィリアムモリスを壁紙に使用したければ個人輸入していたそうです。

それをサンゲツがライセンス契約を締結したため、１枚あたり数千円で採用できるようになったのだとか。

ただ、私も気に入ったクロスがScion(サイオン)というメーカーにあり、ふーりん夫とのバトルの末ファミクロは私の好み、代わりにトイレにウィリアムモリスの「ウィロー　バウ」を導入することにしました。

アクセントクロスはすべてオプションかと思っていましたが、追加料金なしで選べるアクセントクロスもたくさんあったのはすごく魅力的でした。

ここまでお読みくださりありがとうございました。