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おひさまエコキュート 導入を決めた理由

家づくりいろいろ

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ふーりん
ふーりん

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家づくりを始めた当初は「オール電化にするぞ!」と思っていたのに、電気代の高騰や災害時のインフラレジリエンスの面から、建築請負契約をする頃にはガスと電気を併用にする流れになっていました。

ふーりん
ふーりん

営業さんがエネファーム導入をめちゃくちゃ推していたことも理由のひとつです

ふーりん夫の強い希望で太陽光発電パネルを載せることは決定していたので、エネファームを導入してガスから発電することでダブル発電しましょう!ということです。

しかし色々考えた結果、

ふーりん夫
ふーりん夫

結局、オール電化に戻しました…

現在住んでいる賃貸がオール電化住宅で、住み始めた当初は少し抵抗のあったIHもエコキュートも、使い始めてみれば意外と気に入ったんですよね。

新しい家もキッチンはIHにしたいと思っているので、それならわざわざガスを引くメリットも今更ないか…と思いまして。

そして、インフラはオール電化の計画に戻して再始動したところで、エコキュートのメーカーを考える局面に差し掛かったとき、

ふーりん
ふーりん

そういや、おひさまエコキュートっていうものがなんか良さそうって前に思ったんだよなぁ…

ということを思い出して検討に至りました。

ということで今回は、おひさまエコキュートを導入するか迷い、導入を決めた理由についてもお話ししていこうと思います!


ちなみに、あまりにも営業さんがエネファームを推すので、「エネファーム導入したらガス会社から住友林業に何かマージンでもあるんですか?」と聞いたところ

営業さん
営業さん

いや、ないですね!

でもあったとしても、請負契約の見積もりにはエネファーム入ってたんで問題ないです!

という謎な返答がありました。

…これ以上の追及はやめておきました。

おひさまエコキュートとは?

おひさまエコキュートの特徴

今となっては様々なメーカーが販売していますが、おひさまエコキュートの初登場は2022年、ダイキン工業株式会社から販売されました。

従来のエコキュートは夜間の安い電力を使用してお湯を沸かします。

一方おひさまエコキュートは、太陽光パネルで発電した電気を使用して昼間にお湯を沸かす給湯器です。

夜ではなく昼に沸かすことで、以下のようなメリットがあります。

おひさまエコキュートのメリット
  • 昼間の暖かい空気のなかでお湯を沸かすので、ヒートポンプの効率が良く必要電力量が少ない
  • 昼にお湯を沸かしてからお風呂の湯張りなどにお湯を使用するまでが短いので、タンク内部での放熱ロスが少ない

導入を決めた理由は?

太陽光発電パネルをどのメーカーで載せるか検討するために、設計担当さんが各メーカーにシミュレーションを依頼してくださっていました。

シミュレーション結果と、現在私たちが使用している月々の使用電力を比較していたところ気付いたんですが…

ふーりん
ふーりん

発電量が使用量をかなり上回っている…?

7.5kWでシミュレーションした結果

縦積みの棒グラフが月々の使用電力量、折れ線グラフが7.5kWの太陽光パネルを設置した場合の推定発電量です。

ナイトタイムはPM11時〜AM7時を指し、この時間帯にエコキュートを稼働させているので、使用電力も多くなっていますね。

この結果から、普通に生活する分の昼間の電力は十分賄えそうです。

ふーりん夫
ふーりん夫

それなら、売電するより自家消費したいよね

太陽光発電パネルを個人宅に載せて売電が始まった頃と比較すると、売電価格かなり下がっています。

そのため、発電した電力は売るより積極的に消費していった方が家計に優しいのではないかという結論に達しました。

そこで、生活の中で一番電力使用量が多いエコキュートを昼間に稼働させて自家消費するために、おひさまエコキュートを導入することに決めたのでした。

この決定は得策か?

昼間にエコキュートを稼働させるならおひさまエコキュートがあるじゃないか!と飛びついたわけですが、

ふーりん
ふーりん

普通のエコキュートより少し高いし、天気が悪い日は買電して稼働するんだよね…

それなりにデメリットもありそうです。

天気予報と連動して昼間にお湯を沸かせるエコキュートではだめか?

「天気予報と連動し翌日が晴れの場合、深夜に買電して沸かす湯量の一部を、発電した余剰電気を使用して昼間に沸かすようにタイミングをシフトするエコキュート」が最近の主流で複数のメーカーから販売されているようです。

ふーりん夫
ふーりん夫

三菱のものでは「お天気リンク」の名前で知られていますね〜

当初はこれを導入しようかと思ったのですが、この仕様はどれだけ余剰電力があったとしても昼間にすべての湯を沸かさないように設定されているそうです。

夏を中心にあまりにも発電量と使用電力量に差があることから、天気の良い昼間はしっかり稼働してもらいたかったので見送りになりました。

12時間時計をずらす?

上記の、天気予報と連携して昼間にシフトさせて沸かす機能がついていないエコキュートを使用している方のなかには、エコキュートの時計設定を12時間ずらして使用している方もいるようです。

ふーりん
ふーりん

昼の12時を夜中の12時と勘違いさせるらしい…

この方法であると、エコキュートの価格でおひさまエコキュートのような使い方ができそうです。

ただ、

  • メーカーが想定していない使用方法である(何かあった時保証が受けられない可能性がある)
  • いつの間にか時計が元に戻っている可能性がある

らしく、使い方に少し不安はあります。

私はこの方法でも良いかと思ったのですが、

ふーりん夫
ふーりん夫

管理が大変になるし、想定外の使い方はしない方が良いと思うよ…

とふーりん夫が反対したこと、出張などで不在にすることが多くエコキュートの湯沸かしを中止することも多いため、この方法も見送りになりそうです…。

この結末は実際稼働させてから…

ということで、おひさまエコキュートを導入することに決めた理由に関して書いていきました。

この決定が妥当だったのか?は、引き渡されてエコキュートを稼働させてから答えが出るでしょう。

発電量や、おひさまエコキュートで効率良く給湯できているのか、いつか記事にできたらなぁ~と思っています。

願わくば、シミュレーション通りに発電してくれますように…!

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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