住友林業打ち合わせ⑮　打ち合わせ完了しました！

2023年３月末に建築請負契約し、４月から始まった住友林業との打ち合わせですが、いよいよ終わりが近づいてきました。

しかし、キッチンの仕様やユニットバスのパネルカラーなどはまだ打ち合わせ内容に登場しておりません。

今回は、12月上旬に控えた着工に何が何でも間に合わせるために、怒涛の勢いで決めていった最終打ち合わせの内容を記事にしていきます。

内装材について

キッチンの詳細を決めました

打ち合わせ後半はスケジュールが合わず忙しくなることがわかっていたので、打ち合わせがまだそこまで進んでいなかったころにショールーム巡りをしていました。

そのため、「キッチンはこのメーカーにしてこんな色味が良いなぁ～」と漠然と考える時間は十分にあったのです。

LIXILの楽パッと収納も魅力的でしたが、シンクの形状やお手入れのしやすさも比較して、トクラスのキッチンを採用することに決めました。

カップボードも「ゴミ箱スペースがほしいのでこの形にしてほしいです」と伝えておいたので、設計担当さんがトクラスに伝えて見積もりを作成依頼してくださっており、画像のようなシートをもらいました。

レンジフードだけは、長期間お手入れ不要なものにしようか最後まで迷いました。

トクラスには、10年ファンの掃除が不要な（実際は施主がファンの掃除をすることは困難なので、業者を呼ぶ必要がある）「オイルスマッシャー」という商品と、レンジフード内のパーツが少なく簡単に取り外しができる「デザインフード」という商品があるのですが、標準からの差額が結構発生します。

結局、トクラスのショールームだけでは飽き足らず住友林業のショールームでもレンジフードをガチャガチャと触って確認し、推奨仕様のレンジフードを採用することにしました。

コンロ横のキッチンパネルも標準は6種類から選びました。

小さいサンプルではそこまで気にならなかった模様も、ショールームで大きく貼られている姿を見ると気になったりするので注意が必要です。

タオル掛けやトイレットペーパーホルダーはどうする？

以前の打ち合わせで、いずれタオル掛けやトイレットペーパーホルダーも決めることを設計担当さんから伝えられていました。

それなら、カワジュンから選ぼうかな…とカタログまで取り寄せていただいたのですが

ECサイトで探すと気に入るものが何点かあって、それを設置できないか聞いてみました。

住友林業あるあるなのかも知れませんが、提携外の商品を取り入れるとかえって割高になるんですよね…。

ただ、タオル掛けひとつとってもこだわって選びたいので、引き渡し後に私たちで設置する方針にしました。

外装材について

軒天変えちゃいました…

ニチハのWood Style軒天を、色ムラ感が木の特徴を表現しているようで気に入って採用を決めていました。

リブ木目調軒天も素敵な商品ですが、近くで見ると思ったより木の感じがしないと思ったことが不採用の決め手でした。

と、思っていたのですが…

他のハウスメーカーの軒天を展示場で見たとき、Wood Style軒天に近い色ムラ感のものを使用していることに気がついたのですが、あまりその色ムラが木っぽくて良いとはならなかったんですよね。

悩んだ末、リブ木目調軒天に変更することにしました。

着工に向けて

打ち合わせの最後にこれまで決めた内外装の仕様を確認して、全ての打ち合わせが終了しました。

残すは確認申請と地縄立ち会いを行って、いよいよ着工です。

打ち合わせが終わってしまった寂しさはありますが、これからは打ち合わせしたものがカタチになっていくので、それを見守る楽しみもあります。

ここまでお読みくださりありがとうございました！