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今回、生産担当さんから
現地で説明したいことがあるので、来ていただけませんか?
と連絡があり、建築現場に行ってきました!
これまで2回現場には訪問していますが、いずれも工事がお休みの日だったので敷地内に入って工事の様子を見ることはできていませんでした。
基礎もビニールシートに覆い隠されていて、直接見れていないんだよね…
着工から1ヶ月経過して、“初”敷地内潜入です!
現場に呼ばれた理由は?
到着すると、寒空の下生産担当さんが1人で待っていました。
こんにちは〜。
基礎工事、進んでますよ!
ちらっと基礎の上に掛けられたビニールシートを捲り、いつものにこにこ笑顔です。
足元には50Lサイズの冷蔵庫ほどの「保安ボックス」と書かれた箱が置かれており、その箱を机代わりにして説明が始まりました。
「新築工事工程表」と書かれたスケジュール表をもらってその説明を受け、その他に工事内容についてイラスト付きで描かれている書類ももらいました。
イラストからそこはかとなく漂う古い感じ…
さらに、設計図面をA2サイズに拡大し両面を貼り合わせて製本した図面もいただきました。
この図面は現場にも1冊あるようです。
この図面を見て、家が建てられるんだ…!
今回建築現場に呼ばれたのは、これらの書類をもらって説明を受けることが目的だったようです。
工事はどの段階まで進んだ?
書類の説明を受けた後、せっかく来たので基礎の状態を見せていただきました。
今は立ち上がり部分のコンクリートが固まるのを待っているところです
冬のためコンクリートが固まるのにも時間がかかり、1月中旬いっぱいはビニールシートがかけられたまま過ごすようです。
ちなみに、生産担当さんからの豆知識「シートの内部はほんのり暖かい」のだとか。
水和熱が発生するからね!
水が乾いてコンクリートが固まるのではなく、セメントと水が化学反応をすることで固まることによる反応熱とのことでした。
シートからはみ出ているコンクリート部分はポーチの基礎となる部分で、ここからさらにコンクリートを積み上げてポーチの階段にしていくのだそうです。
アンカーボルトと対面!
シートを捲らせてもらうと、ボルトが基礎に刺さっていました。
これは柱を基礎と一体化させるアンカーボルトです!
細長いボルトの方は柱を支える方のボルトだそうですが、もう一つ短くて太いボルトもありました。
こちらはビッグフレームを支えるボルトですね!
ビッグフレームと基礎を一体化させるボルトの方は、数ミリ単位で位置が決められているそうです。
図面とボルトの関係でいうとこんな感じですね。
図面上正方形が普通の柱、長方形がビッグフレームで、図面に示されている位置にアンカーボルトが刺さっていました(そりゃそうか)。
基礎に開いた穴
あまりにも私が熱心にパシャパシャと写真をとっているため、にこにこの生産担当さんがあれもこれもと説明してくれます。
基礎のここ穴が開いているんですけど、わざとあけていて…
亀裂のように見えているところは、施工中に雨水などが基礎内に溜まってしまった場合排水する用の穴だそうです。
そしてこの穴は工事が終われば埋めてしまい、代わりに現在緑の養生テープを貼っている配管(亀裂の手前)を有事の際の水抜きに使用するとのことでした。
今後の工事の進め方は?
現在は6週目にあたるので、そろそろ型枠の解体がはじまります。
基礎工事の終わりももうすぐだ…!
- 6週目
型枠組立て工事
コンクリート工事
- 7週目
型枠の解体工事
できあがった基礎の上に土台を敷きこめば、いよいよ建方ですね…!
どんどんできあがるぞ!
現場の前に建っている賃貸に引っ越して、毎日窓から眺めたいくらいです…。
建方が始まれば、今よりはもう少し足蹴く通いたいと思います!
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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