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【着工91日目】 夫がこだわったアレ登場!

建築現場レポート

「さいきょうのいえづくり!!」に訪問してくださりありがとうございます!

このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。

ふーりん
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着工してから早くも3ヶ月が経ちました!

地縄だけで何もなかった場所に、窓も屋根もついて家ができてきている姿を見るのはなんだか感慨深いものがありますね…。

ふーりん
ふーりん

しかも、現場に行くたびにどんどん家らしくなっていくんです!

1週間に一度程度しか行けないので、行くたびにどんどん進んでいるのはそりゃあそうなんですが…。

しかしできる限り工事の進行は見逃したくないと思っているので、今回も現場に行って工事の様子を見てきました〜!

工事のスケジュールは?

14週目に入り、前回現場に訪れたときは内壁の石膏ボードが貼られていました。

  • 14週目
    内部下地工事
    • 天井 石こうボード貼り
    • ラス工事

これから天井部分にも石膏ボードを貼っていくと聞いていたので、今週で家の壁・天井が完成するということですね。

ふーりん
ふーりん

石膏ボードが貼られると、家の広さがしっかりわかるね

ラス工事とは、外壁のモルタルの食い付けをよくするための金網を取り付けする工事とのことでした。

ふーりん夫
ふーりん夫

これは軒天が施工されたタイミングですでに取り付けられていたような…。

我が家は外壁を塗り壁+タイル仕様にしているので、外壁もできてくるのが楽しみです!

現場に到着すると…

ふーりん夫がこだわったアレが…!

外壁はやはりラスがすでに取り付けられていました!

以前と比較して外壁に変化はなかったので、特に心の準備もせずいつものように玄関のドアを開けると…。

無垢床が施工されていました!!

施工された無垢オーク
ふーりん
ふーりん

木目がすごくきれい…!!

我が家はLDKと玄関ホール・廊下に無垢オイルオークを採用しました。

無垢床は気温で膨張・収縮するため、床同士に隙間をつくるよう施工して膨張による反りなどが起こらないようします。

その隙間をつくるために、スペーサーと呼ばれる紙を間に挟んでいきます。

のりが完全に乾燥すればフローリングが傷つかないように養生されるので、LDKの部分はもう養生されて見えなくなってしまっていました。

生産担当さん
生産担当さん

もう少しすれば全部屋貼り終えて養生するので、良いタイミングでしたね~!

フローリングの施工はもっと後だと思っていたので、今回のタイミングで見られたのはびっくりしました!

この無垢オークはふーりん夫がすごくこだわって悩んだもので、養生されていない少しの部分をみるだけでも木目が美しかったのでとても満足です。

天井の石膏ボードは?

生産担当さん
生産担当さん

ちょうど先日、天井も貼り終えたところです

屋根裏まできれいに見えていた天井も、石膏ボードですべて覆われていました。

一枚の石膏ボードに数えきれないほどのビスが打ち込まれていて、圧巻です。

我が家の天井高は2400mmです。

HM選びをしていた時、標準仕様の高さが2400mmであったり、オプションで2600mmまで可能であったり、天井高については色々と話を伺いました。

私たちはあまり天井高を重視していなかったので、そのまま住友林業の標準高さにしています。

天井高を気にしていなかった一方で、勾配天井だけは施主宅訪問をした時にその開放感に惹かれて採用しました。

勾配天井の部分

勾配天井の高さは現場合わせという方法をとりましたが、一番高いところで4mあります。

現場合わせ

設計図面通りではなく、現場の状況や職人の経験・判断で施工をすること

勾配天井の石膏ボードの貼り方は、あえて目地がそろわないように配置しているそうです。

生産担当さん
生産担当さん

石膏ボードの目地はどうしても凹凸の原因になりやすくて

コーキングをしても目地の出方によっては、クロスを貼った時に浮きやすかったり、コーブ照明によって目地の部分の凹凸が陰影としてそのままクロスに浮かび上がってしまったりするようです。

それを少しでも避けるために、レンガ積みのような施工方法にするとのことでした。

廊下部分の無垢床も満足な仕上がり

LDKからつながった廊下も無垢オイルオークが施工されていました。

廊下に施工された無垢オーク

我が家のフローリング事情は、

LDK・玄関ホール・廊下:無垢 オイルオーク

洋室A:突板 オーク

洋室B(寝室)・ファミクロ:突板 ニレ

書斎:突板 ウォルナット

洗面脱衣所:サニタリーフロア オーク

となっています。

平屋なので挽板を全室標準仕様で選べた(メインフロアは挽板が標準、それ以外のフロアは突板が標準)のですが、

キャスター付きの椅子を使用している書斎や子ども部屋(洋室A・B)は、床に傷が付いても良いようにと考えたので突板にしました。

その他に、ファミクロも挽板にこだわることもないかと思って、減額目的で突板にしています。

しかし、廊下の養生されていないこの部分だけでも無垢床が素敵すぎて…

ふーりん
ふーりん

むしろ、すべての部屋を無垢にしても良かったかも…!

なんて思ってしまうくらいでした。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人
ふーりん

住友林業の平屋で暮らす20代の共働き夫婦です。
2023年12月に着工し、2024年6月引き渡されました。
家づくりで大切にしたことは「構造的に丈夫で安心して住める家」「木質感あふれる落ち着いた家」とすることです。
オークの無垢床や勾配天井など、こだわりをいっぱい詰め込みました。

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