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【着工163日目】竣工立会いをしました!

建築現場レポート

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ふーりん
ふーりん

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着工合意してから行われる4回の現場立ち会いも、いよいよ最終回を迎えました。

住友林業との現場立ち会い
ふーりん
ふーりん

立ち会いの名称をクリックすると、その時の立ち会いレポートに飛べます!

竣工立会いは、あとは完了検査を受けて合格すれば引き渡しという状態で行われる立ち会いです。

現場は4月末に美装工事まで終了し、約半月以上施錠されていたので久々の訪問ですね。

最後に現場を訪れたときは一部の壁紙がまだ貼られていなかったり、トイレが取り付けされていなかったりしたので、養生もとられて完成した家を見るのをとても楽しみに向かいました。

竣工立ち会いに向けて

さて、これまで何度か立ち会いをしてきたのですが、図面を持ち込んでチェックして…としっかりと確認することはありませんでした。

ふーりん夫
ふーりん夫

いわゆる施主検査みたいなものはしてこなかったね

ふーりん
ふーりん

ひたすらすごーい!ばっかり言ってたね

まぁなんと言っても住友林業で建てているし、間違っていたらやり直してくれるだろう。

…と言う慢心はあったと思います。

とはいえ今回はさすがに、希望した通りの施工がされているか確認をするための準備をして、立ち会いに臨むことにしました。

図面とメジャーを持っていく

図面は、コンセントやスイッチが指定した位置にしっかり施工されているか確認するために持ち込みました。

ふーりん
ふーりん

コンセントは最後の最後に施工されたため現地で確認がまだきちんとできていなかったからです

あまり現場に行けなくて、施工を見る時間が十分になかった場合は、コンセント以外にも見るべきポイントはたくさんあると思います。

ふーりん夫
ふーりん夫

引き戸、開き戸など正しいドアがついているか…などはそれまでに確認していたので省略しました

メジャーは、置きたい家具を置くスペースが十分にあるかを確認するために持ち込みました。

ホームインスペクターのHPを見る

X(旧Twitter)で、竣工立ち会いの際に施主検査をしたという施主さんの投稿をよく見かけていました。

施主検査とは?

工事が完了した後に、契約した図面通りに施工されているかや設備上の問題がないかを、施主が確認すること

住友林業の施主さんのXやブログを見ていると、「施主以上に生産担当が細かくチェックしていたので、ほぼ指摘することはなかった」という記載が多かったですが、念のためホームインスペクションをしている会社のホームページを見て

ふーりん夫
ふーりん夫

こういうところを見ておけばいいんだな…

と予習はしていきました。

完成したおうち

すでに住友林業のバリケードは撤去されていましたが、完了検査前に先行してセットバック工事をしなければならなかったので、代わりに外構業者さんのカラーコーンでバリケードがなされていました。

生産担当さんとチェックをしていく

まずは外周から

外壁についているパワコンなどの設備の説明を受けながらの確認でしたが、掃除も綺麗に行ってもらっていたのでほとんど指摘はありませんでした。

ふーりん
ふーりん

一部、塗装がはげている?ところがあり、そのリタッチはお願いしました

玄関ドアを開けると

何もなかったスペースに、ただいま手洗いが設置されていました!

ただいま手洗い

最初は住友林業クレスト以外の手洗いボウルを入れようか迷って、次はアクセントタイルをどれにしようか迷って…と、ただいま手洗いだけでも色々悩んだものですが、シンプルにしかし少しアクセントの効いた雰囲気に仕上がりました。

さて、玄関ホール全体を確認すると、クロスに少し浮きがあった程度でした。

生産担当さん
生産担当さん

確かに浮いていますね…直しておきますね

目印のマスキングテープをぺたっと貼ってもらいます。

施錠されていたこの半月の間で、生産担当さんによって家全体のチェックが入り、すでに修正を行なってもらっていたようです。

それでもクロスは伸び縮みすることによってどうしても浮きが発生するらしく、

生産担当さん
生産担当さん

住んでからもしばらくはどこかが浮いてきたりすると思います。

最終的には、2年点検の時に修正…ですかね

とのことでした。

水回りは?

最後に訪れた時にはトイレも洗面もなかった我が家ですが、もちろん完成していました。

ウィリアムモリスのアクセントクロスを使用したトイレ

どこかにヘリンボーンのフロアを採用したくて、その行き先がトイレになったわけですが、ウィリアムモリスのクロスと想像以上にマッチしていました。

トイレットペーパーホルダーは引き渡し後に設置予定です。

ふーりん
ふーりん

おしゃれなのネットで探そう〜

洗面台も推奨仕様から少し変更を加えましたが、想像通りの仕上がりでした。

LIXILの洗面台

後々になってお願いしたコンセントも、しっかり施工してもらえていました。

お風呂は住宅設備の中で一番最初に施工が始まって、養生されながらも何度か見ていたので簡単に確認する程度で終わりました。

床下点検口も確認

上で書いたホームインスペクターのHPには

床下点検口を開けて基礎を見ておく

といった記載があったので、「床下点検口開けなきゃな…」という気持ちではいたのですが、正直

ふーりん夫
ふーりん夫

床下点検口を開けて基礎を見ても、どこを見たらいいのかわからないよね!?

と思っていました。

とりあえず、開け方くらいは確認しておくか…なんて思っていましたが、

生産担当さん
生産担当さん

床下点検口はこうやって開けます。

あ、基礎も乾いてて良い状態ですね!

と何も言わなくても生産担当さんが開けて説明してくれました。

床下点検口を開けた様子

基礎はきれいでしっかり乾いていましたが、なかには少し湿った状態のときもあるようです。ただ、湿っていても基礎の状態として問題はないとのことでした。

LDKは木質感あふれる空間に

LDKはクロスが貼られた状態まで見ていましたが、床の養生が外れた姿を見るのは今回が初めてでした。

勾配天井のあるLDK
ふーりん
ふーりん

木質感があふれていてとても良い!!

床は無垢のオイルオークを、大開口の窓際にはスタイルシーリングの間接照明を入れて、住友林業の家らしい空間に仕上がったのではないでしょうか。

夫こだわりの小上がり和室

スプーンカット加工(なぐり加工)を使用した小上がり和室も、畳が入れられて完成していました。

縁にスプーンカット加工がされている小上がり和室

奥は吊押入れになっているのですが、この扉を生産担当さんが開けたとき

生産担当さん
生産担当さん

あ、煙感知器と扉が干渉しますね…

扉を最大限に開けると、天井にある煙感知器と接触することがわかりました。

私たちならきっと、何も気にせず扉を全開にして煙感知器を破壊していたと思うので、生産担当さんに見てもらえてよかったです。

これからのスケジュール

そのほかにもクロスが剥がれている部分があったりしましたが、全て軽微な修正となりそうでした。

ふーりん夫
ふーりん夫

コンセント・スイッチも問題ありませんでした!

残り約1ヶ月で今回発見した分の修正を行なってもらい、いよいよ引き渡しです。

あとは引っ越しの準備を進めたり、火災保険や住宅ローンの金消契約を行なったりと、こちらで滞りなく進めなければならないことがたくさんです。

ふーりん
ふーりん

準備進んでますか?とか一切聞かれないけど…

信頼されているのか放置されているのか…

引き渡されたらWeb内覧会とかもやってみたいですね!

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