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住友林業で建てた平屋に住み始めて早くも2年が経ちました、ふーりんです!

最近は育児もあってブログが滞りがちですが、ちょこちょこ見てくださっている方がいることに気付いています。
ありがとうございます!
さて、完成から2年経って「家のこと何か書いていないことあったかなぁ〜」と思い返し、「そういやこれめっちゃ設計担当さんに細かく言ったくらいこだわったのに、書いてなかったな」というネタがあったので書いてみることにします。
良ければ最後までお付き合いいただけると幸いです。
テーマは「ファサードを意識せよ」

内観整えるなら、もちろん外観も素敵でありたいよね!
と、外観も気を抜かずカッコいいものにしたいなと考えていました。
そのとき私がふーりん夫に口すっぱく言っていた言葉が「ファサードを意識したい」でした。
ファサードとは、
建物を正面から見た外観のデザインのこと。フランス語のfaçade(顔)が語源。
であり、道行く人々からじっくり見られる部分のことです。
住友林業でいえば、リブ木目調軒天を使った深い軒やシーサンドコートの塗り壁…が住友林業の外観あるあるですが、そのようなデザインは注文住宅なのだからこだわって当然で。
私たちは上記にプラスして、
外観のノイズをできる限りなくす
ことを意識しました。
具体的には、
- 窓の位置
- エアコン室外機の位置
- 雨樋の縦樋の位置
- 吸気口・排気口の位置
です。
間取りや建物の配置によって、一概にこうすれば正解と言えるものではありませんが、わが家で上記のことに配慮した結果ファサードのノイズとなるものを回避できたので、詳しく下で書いていきます。
窓の位置
間取りが決まると窓の位置は自然と決まってしまうところはありますが、例えば以下のような建物はどうでしょうか。

それぞれ好みはありますが、ある人によったら右図を見て「窓の位置バラバラだなー、揃えたらきれいだったのに」と思うかもしれません。
わが家も右図のような窓配置になりかけたため、少々室内から見て窓の位置が壁の中心に寄ろうとも、外観を優先しました。
エアコン室外機の位置
図面・パースに載せるの忘れられがち、けれども生活には必須のエアコンですが、外に置いてある室外機は目立ちますよね!
室外機だけでなく室内機から延びる配管も、いくら配管カバーをつけていたとしても目立ちます。
わが家は、これも外から見えないように庭側や隣家との境界側に置けるよう間取り含め室内配置の工夫をしました。

角地なので、実際に置ける場所は2面しかなく結構難易度高めでした…。
しかし、これは簡単な解決方法があります。
隠蔽配管にして、好きな場所に室内機・室外機を置けるようにするのです!(あーカンタン!)
室外機だけでなく室内機も自由に配置できるので、一見魅力な隠蔽配管ですが、わが家はデメリットの方を重視して採用しませんでした(だから苦労したとも言える)。
このあたりは別記事にまとめてあるので、ご覧いただけると幸いです。
雨樋の縦樋の位置
これも外壁に似た色の樋にできるとはいえ、やはりノイズになってしまうものです。
わが家はこれに対して、“縦樋の数を排水が問題なくできる最小の数(かつ目立たない位置)に”“目立つ部分は鎖樋などの方法も検討”を条件にして進めました。

排水計画に関しては持ち帰って専門の部署に聞いてみますね
結果、どうしてもファサード部分に縦樋が一本くることになり鎖樋を検討しました。
しかし、鎖樋では排水量不足が懸念されたため採用見送りになりましたが、外構フェンスで樋を正面から隠すことができるように計画を行ったので不満はありません。
吸気口・排気口の位置
各居室を換気するための吸気口も外壁を貫くノイズとなります。
これを回避する方法は天井付の吸気口にすることです。

ただ、手入れしやすいのは手が届く壁付けです。
手入れ頻度によって楽さをとるか、景観をとるか…ですね。
ちなみに排気口もノイズになり得ます。
しかし各居室の排気口自体は天井設置がほとんどで、外部に排気するダクトは1、2箇所です。
そのため、間取りや構造によって異なると思われますが、開口する壁をファサードに当たらない部分にしてもらえるはずです。
最後に
以上、わが家がファサードを意識して計画した話でした。
残念ながら、「ではどのようにしたらノイズをなくせるのか?」は間取りにもよるので一概に正解はありません。
しかし、パースなどに反映されない部分で見落として、
「こんなところにこんなものが来るなんて思いもしなかった」
となるのはショックなものです。

パースではざっくりイメージを見て、細かい部分は図面でしっかり確認するしかなさそうです…。
ファサードを意識するには、他にもたくさん項目があるかもしれませんが、わが家は上記の項目をチェックすることでファサードのノイズを回避することができました。
また、外観デザインだけでなく“ノイズがない家”にこだわった結果、設計担当さんにもその熱意が伝わって

ここは目立たないようにこうしておいたほうがよろしいですよね?
という見落とされそうな確認も多くしていただけるようになったので良かったと思います。
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