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このブログは20代後半の共働き夫婦が、住友林業で平屋を建てるまでの記録を発信しています。
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2024年6月に、住友林業で建てた平屋の引き渡しをうけたふーりん夫婦です!
着工から190日を経て、ようやく引き渡されました〜!
190日と書くと長い気がしますが、基礎ができてからはすごくあっという間だったな〜という印象です。
打ち合わせ記録をまとめたのと同様に、今回も建築現場レポートをまとめましたので、気になるところだけでも読んでいただけると幸いです。
打ち合わせ内容は仕様変更されているところもありますが、建て方はなかなか変わらない…ですよね?
着工開始から基礎が完成するまで
基礎工事が始まる前に
ふーりん夫婦宅の工事は2023年の12月、寒空の下で始まりました。
着工すればいきなり基礎工事…ではなく、基礎をつくる前に地面を均す地業工事が行われます。
地盤改良の必要がある土地なら、このタイミングで行われるということですね〜
地縄立ち会いではロープだったのであまり感じませんでしたが、建物が建つ部分の土が均されて明らかに建物の大きさがわかると
なんか…狭く感じました…
基礎工事が始まってから
基礎工事が始まりました!
配筋やコンクリートを流し込む様子は見れませんでしたが、型枠の中に収まってゆっくり乾燥を待つコンクリート(を覆うブルーシート)の姿を遠くから見ることはできました。
基礎工事が始まってしばらく経った頃、生産担当さんに呼ばれてはじめての現場立ち会いがありました。
ここまでの工期で基礎は立ち上がりの部分まで施工されており、家の柱を支えてくれるアンカーボルトを見ることができました。
ここからさらに半月ほど乾燥させるようです。
真冬だから通常より乾燥時間は長くかかるそうです
セメントは固まる時に熱を発生させるので、基礎を覆ったブルーシートの内部がほんのり暖かいのが印象的でした。
基礎が完成してから
着工から45日が経って、基礎が完成しました!
基礎といえばベタ基礎、布基礎、メーカーによって違いはありますが、「我が家の基礎」というラベルがついただけでここまで素敵に見えるものなのだな…と思いましたね。
基礎周りには住友林業の防蟻システムである「タームガード」が施工されています。
これがおうちを白アリから守ってくれるんだね〜
基礎が完成した次は、内部に張り巡らせる上水道パイプの工事が始まろうとしていました。
前回訪問したときすでに上水道のパイプ工事が始まっていましたが、さらに進んで下水配管が張り巡らされていました。
トラブルがあった時にメンテナンスがしやすいよう曲がり部分は透明であったり、この時期に現場に行くもしくは基礎に潜る以外にはわからないことが見れました。
住んでからはあまり見られない部分を見ることができるのは、建築中に現場に訪れるメリットですね!
そしてこの時、天気予報の関係で予定を大幅に早めてこの週に上棟することになったと知りました。
上棟から木工事完了まで
上棟の日
いよいよ建築工事の一番のイベントと言っても良い上棟の日がやってきました!
前日までは雨が降っていましたが、この日は晴れてくれました。
上棟式は行いませんでしたが、地元の神社のお札を持って行って大工さんに上げてもらいました
現場に到着した時にはすでにビッグコラムが建ってしまっていましたが、クレーンで他の柱や梁を吊り上げて組み上げていく姿を見ることができました。
普段現場になかなか行けなくても、上棟の日は見学の価値ありです!
上棟2日目です!
この日中に屋根をかけて、雨仕舞いまで行うとのことで作業が始まりました。
ものすごいペースで梁が渡され、あっという間に屋根の形が出来上がるのは圧巻でしたね。
屋根までかかってはじめて、これまで平面でしかわからなかった家の規模が立体的に把握できるようになりました。
この日も雨が降らなくて良かったです!
(次の日からしばらく降りました…)
構造立ち会い以降
上棟が無事終わったので、現場での立ち会い1回目の構造立ち会いに臨みました。
住友林業の家、と言えば!
きこりんののぼりが降臨していました〜!
上棟から10日程経過したので、その間に太陽光パネルの施工もほとんど終わっていまして。
屋根の高さまで登る機会なんておそらく今後も一生ないでしょうから、ヘルメットをかぶって足場を上がらせてもらい、太陽光パネルを間近で拝ませてもらいました。
屋内は天井も壁もないため開放的で、ほんのり木の香りが漂っていて、とても幸せな空間でした〜!
生産担当さんに断熱・気密処理のことや、建築に使用している木材のことなど説明をしてもらいました。
今が一番工事も進んで、見頃な時期だと思います!
と生産担当さんに聞いていたため、この頃は少し遠くても現場によく足を運んでいました。
最初の頃は現場に行ってもゲートを開けて入っていく勇気すらない施主でしたが、この頃になると元気よく開けて入っていけるまで成長しましたね。
着工し70日近く経つと、梁や柱に沿って電気配線工事が始まりました。
外壁工事も進んでおり、室内にはグラスウールや軒天が運び込まれていたり、次の工事の準備も並行して行われています。
ついについに!
おうちブログもしくはX(旧Twitter)の家アカなら一度は写真を載せたくなる
軒天と断熱材が施工されました!
軒天は当初別の商品を採用予定でしたが、着工合意直前に住友林業の標準仕様かつイチオシであるリブ木目調軒天に変更した経緯がありました。
結果としてこれが大正解でした!
断熱材は、住友林業は24Kのグラスウールを取り扱っていますが、360°TORIPLE断熱と書かれた袋を見て
すみりんの施主ブログでよく見たやつ!!
と少し嬉しくなりましたね。
前回にはすでに壁の断熱材が施工されていたのですが、今回訪問すると天井の断熱材施工+壁の石膏ボード施工に進んでいました。
石膏ボードが施工されたことで、各部屋の広さがさらにわかるようになったね
石膏ボードが貼られると躯体の木材が見えなくなってなんだか寂しさはありますが、家の完成が楽しみになってきました。
内装工事のはじまり
無垢床採用したい…メンテナンスは頑張るから…
家づくりにおいてあまりあれこれ要望を出さなかったふーりん夫が、自分が使う書斎以外にこだわった2つのうちの1つが無垢床を採用することでした。
悩みに悩んで選び抜いたそんな無垢床ですが、施工されている途中経過を見ることができました!
メンテナンスや傷つきやすいなどのデメリットばかり目について、「挽板で良いんじゃない…?」なんて思っていた私ですが、実際施工された無垢床を見るとあまりにも木目が美しくて
全ての部屋を無垢床にしても良かったか…?
なんて思ったりもしました。
これまでゆるゆると進んでいた外壁ですが、ついにモルタルが塗られました。
シーサンドコートが塗られる日が楽しみだなぁ
内装に関しては、またまたふーりん夫のこだわり2つ目である小上がり和室が施工されていました!
和室の縁や奥にスプーンカットの挽板を使用して、高級旅館の一室のような雰囲気に仕上がっています。
大工さんの工事も終盤となり、可動棚など住宅設備のほか提案仕様(いわゆるオプション)の内装工事であるウッドタイルやスタイルシーリングが施工されていました。
費用はかかりましたが、木質感があって満足です
建具も付きはじめて住宅設備を搬入する段階に入っており、今回はTOTOのシステムバスが取り付けられているところでした。
約2ヶ月かけて、木工事が完了しました!
外壁のシーサンドコートも吹き付けが完了しており、アクセントタイルも相まってイメージ通りにとても素敵な外観になっていました。
生産担当さんからこれまでの工事内容の確認と、これから行われる工事について説明を受けました。
竣工を経て、引き渡しまで
最終工程がはじまる
好きなクロスを入れられるのは注文住宅ならではと思っているので、内装工事が始まるのをとても楽しみにしていました〜!
選んだアクセントクロスも貼られて、ほぼ完成です!(まだトイレ付いていないけど)
石膏ボードが黄色かったので、白いクロスが貼られると一気に空間が広くなったように感じますね。
ついに竣工です。
この1ヶ月はほとんど工事が終わっていたので大きな動きもなく過ごしておりましたが、最後の立ち会いに呼ばれて行ってきました。
これまで何度も現場に行って見ていたので、大きな確認をすることもなかったのですが、竣工立ち会いということもあり図面を持って確認することにしました。
クロスの一部を修正してもらうようにお願いしたくらいで、ほとんど修正箇所はありませんでした
ついに引き渡しの日
着工から190日目、ようやく引き渡されて私たちも住友林業の平屋に住む人になりました!
開放的な勾配天井も、木質感溢れる内装も、とても私たち好みのおうちができました。
これから大切に住んで、たくさんこの家で思い出をつくっていきたいと思っています。
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